[2024年上半期日記]山は二郎系ラーメンかもしれない。
登山は二郎系ラーメンだと思います。腸内細菌を皆殺しにするニンニク、啜るより食むに近い麺、期待と後悔の輪廻。二郎系からラーメンの要素を振り落とせば、底に残った残渣は色々な形を取るのかも……しれません。
去年の10月から登山を始めて、今年も登山を続けています。
まだまだ初心者の域を脱することは出来ませんが、楽しく登ることは叶っています。登山は良いぞ。
ダイエット中のインドアデブが初登山に行って遭難しかけた話【安達太良山編】|三十三 (note.com)
新年初の登山は友人達と共に赤城山でした!
磐梯山にも登りました!雪解けしてるやろと油断して行ったら、ぜんっぜんしてなくて、道中で足をつったり、こけたり、散々でした。
途中にいたシカ?的なサムシング。近づいたら結構大きかった。
マイフェイバリット・マウンテンの安達太良山にも友人と登りました!
前から狙っていた雄国沼にも行きました!
道中にクマらしき唸り声と遭遇して肝が冷えました。
6月には資格も取得し、試験を受けるついでに蔵王を登って来ました!本当は屏風岳だったんですけど、道を間違えてしまって…………
まだいくつか登りはしましたが、山に関してはざっとこんな感じです。
登山を始めたのは本当に気紛れですが、初めて良かったと心の底から感じます。登山には登山でしか得られない物があるのです。
登山のなにが楽しいと思いますか?
絶景? 良いですよね。山頂の空気は本当に味がするようです。
修行・トレーニング? 登山の運動量は目を見張るものがあるでしょう。
僕は、僕にとっての登山は非日常なんです。非日常だから楽しい。
目に入る景色、耳に聞こえる音、漂う匂い、足の疲労、肩の重み、広がる景色。どれも旅行では手に入ることのない非日常です。山頂へ車で行っても手に入らない体験です。
そして、ここが一番大事なんですけど
(現時点の僕は)
登ってるときに辛いなあと思います。でも、下山して家に帰って、椅子に座ったときにはヤマップを開いて、手頃な山を検索してるんですよねえ。
正に、二郎系ラーメンと同じ現象だと思いませんか?
高低差というスープの中に、登山道という麺が絡み、所何処に鎖場やざら道と言ったアクセントが加わる。体中の全てが登山に侵される様相は、ニンニク臭くなった二郎帰りそのものではないですか。
あとひとつ。腐れ文字書きとしては
山に登ると……インスピレーションが湧くんですよね……マジで山に登りましょう。非日常の中に身を融かしてこそ、非日常が生み出せるのかもしれませんよ。知りませんけど。
7月末には目標であった富士山・御殿場ルートへ挑戦してきます。
現在は、そのための減量中です。ランニングと食事制限をしています。
まあ、なんだかんだ
文字の調子も上半期は上々だったのかなと
オリジナルは、2月に長編(9万)を一本と、現時点で進捗三割(3万)が一本、短編は三本
二次は合同に寄稿したのもふくめると5~6本ですかね。
いまはオリジナルを書くのが楽しいですね。クソ難しいし上手くいかないし散々なんですけど。
それでは!
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