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熟睡のポイントは目と脳の疲れをとること

寝る前に目の疲れをとってあげると、頭の疲れもかなり取れて安眠につながります。目の血流が良くなって目を落ち着かせることができます。脳も落ち着き、眠りが深くなります。

実は目って脳が一部くびれてできたものなんです。なので脳との直接的なつながりが、かなりあります。
・目のあたりがモヤモヤ=眠くなる
・目の疲れ=脳の疲れ
・目の興奮=脳の興奮
 ↑寝る30分前はスマホを見ない方がいいとかいうのはコレですね。目からの刺激が脳にいって、脳が興奮状態で眠れなくなってしまう。

というわけで、目と脳の疲れをいっぺんに和らげる事ができる方法を2つご紹介。


①とっても簡単。まぶたを20秒さするだけで、目が潤うケア

【やり方】
人差し指・中指・薬指の3本指をまぶたにピタリとつける

まぶたで眼球の表面を磨くイメージで、上下左右10回ずつさすります
※この時、眼球を押すくらい強くやるのはNG。逆に目に負担。

終わったら深呼吸を一つ

すっごい簡単であっという間の工程なんですが、効果は抜群。1回やるだけで目が潤う実感が得られると思います。

【なんでこうなる?】
まぶたや目の中には予備の水分がたくさんあります。このケアはそれを引き出すような動きになっていて、涙の補充をしてくれるのです。
目は内臓に近い構造をしています。それなのに、直接こんなにも空気にさらされてしまっています。潤った状態にして目を守りたくなりますねー。


②ホットタオルを目に当ててから眠るのもおすすめ。

私はホットタオルを初めて目に当てて寝た時、あまりの眠りの深さに感動しました。「熟睡ってこういう事をいうのかっ!」と翌朝の目覚めが普段より格段に良かったのでビックリしました。睡眠時間が短くなりそうな時もホットタオルはおすすめ。睡眠の質がグンと上がって、短時間睡眠でも深く眠れたと思えます。

目が疲れている時や、色んな事を考えて頭が疲れてしまった、そんな1日の終わりにこのケアするのもいいですよ。
みなさま良く眠れますよーに。


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