最近、古い作品を見る事が増えました。唐沢寿明版「白い巨塔」もそのひとつ。里見と財前。お互いに認め合いながらも、別れていく道。どちらが正しいとか、悪いとかではなく、その時、選んだ道故に。エンディングの財前の手(たぶん)が、憧れて届かないものに向かっていくのは、いつ見ても切ないです。
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