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覇気のない社会

毎日この社会に生きるいろんな人々を見るが一言で表すととにかく覇気がない。

惰性で生きてると言えばいいのだろうか、自分がその時何をしているかに意識が行かず、ただルーティンをこなしている感が強い。

ただ言われたことをやっている。みんながやっているからとりあえずやっとくかみたいな感じなのだろうか。

趣味は何かと言われても何も無いと答える。
そして、テレビを見ること、音楽を聴くことなど当たり障りもないことを答える人がとにかく多い。

それが本当に好きならいいのだが、そこにエネルギーが全く乗ってないのがとても違和感だ。

そして、私のような本気で好きな趣味を持っていてそれを熱く表現すると、とても異質な目で見られるか変わってと言われる。

おかしい。本当におかしい。君たちは普段何を思い、何を感じて生きているんだ???
とにかく器が空っぽなのである。

その器は外見が綺麗で整ってるのだが、とにかく中身が空っぽ。
だから、話したいとも思わない。

正直、虫や動物、植物と話してる方が楽しいし、個性を感じる。

包装紙だけ綺麗な社会と言えばいいのだろうか。そこに包まれているものが何もないのだ。

だから人の目にも光は宿らないし、死んだ魚のような目として感じるのだろう。

小中高と自分の表現よりも周りに合わせること、受験に打ち勝つこと。社会人になれば社会のために犠牲になること。このように自分を押し殺すように生きた結果なのだろう。

本当に自分の好きが分かっていない人がとにかく多い。ないなんてことありえないはずなのに。

社会に合わせているとそうなってしまうという事実を目の当たりにした。

だから僕は社会には合わせず、誰かの作ったレールを歩かず、自分で道を切り開いていきたいと思う。

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