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職務経歴書の「顔」

こんにちは、まつひろです。


転職活動の書類選考では
履歴書職務経歴書を書きますよね?

オリジナルの書類提出を求める企業もありますが、
基本的にこの2つが必要かと。


で、どんな人でも、
職務経歴書の内容は重視すると思います。
もちろん内容は大事ですよね。

でも、その前の段階。
どんな「レイアウト」で書くのかも同じくらい大切です。


いわゆる職務経歴書の「顔」

ここを軽視すると、
たった数秒でお見送りになることも…

本noteでは、
職務経歴書「レイアウト」の重要性をお伝えしますね!



限られた時間で書類選考



まず企業の採用担当者が
どのような職種かお分かりですか?

よく人事と思われがちですが、
実は人事だけではありません。


あなたが応募する求人の
所属部門の部長や課長など、

役職者の人たちも書類を確認し、
選考することが一般的です。


このような人たちは
採用以外の「本業」を抱えています。

どういうことか?

例えば、

営業求人なら営業部長や課長、
設計求人なら設計部長や課長、

と、人事以外の人たちが書類選考します。


つまり、
書類選考は人事だけではなく、
応募する部門の方々も見るということです。

当然ながら、
本業を抱えていますので、

「限られた時間の中で
 書類選考の合格、不合格を
 決めないといけない」

あなたの書類を選考する人は
このような状況とまずご認識頂ければと思います。



レイアウトが悪いだけで・・・



書類選考の担当者は
本業を抱えていますので、

限られた時間の中で
いかに書類を効率的に理解し、
「うちの会社にマッチングしているか」判断します。

書類をパッと見て、
どこに何が書いているか分からないと
それだけで時間がかかってしまいますよね。

すると、印象が悪くなります。


書類選考の担当者は

「どこに何が書いているか」よりも
「うちの会社にマッチングするか」

こちらに時間を割きたいと考えています。

なので、
職務経歴書のレイアウトが大切になります。



昔リクルートで働いていた時、
企業とほぼ毎週のように書類選考していました。

これまで数万件の書類は見ましたね。

そこで「わかりづらい」という理由だけで
不合格になるケースを沢山見てきました…。

それも10件、20件という数ではなく、
数千件以上もの数です。

なので、だいたい10〜20%は
レイアウトが悪いだけでお見送りになっています。


で、もう少しその時の話をしますね。

企業との書類選考の目的として、

・書類選考の結果をその場で出す
・合格した人の評価点・懸念点をヒアリング
・面接情報や選考フローなどもヒアリング

など、いろいろとあります。

が、それ以上に私は、
結果を早く出してもらうことが目的でしたね。


実は、
人事の採用担当者は

書類選考に時間を割きたくない、
なるべく面接や条件面談など
書類選考より後のフェーズに使いたいと思っています。

これは、
人事の評価指標の1つが入社者数だからです。

だからこそ、
入社に近い候補者へ注力したいと考えています。


なので、
書類選考の結果を早く出してもらうために
企業と一緒に書類選考していましたね。

このように、人事ですら
書類選考に時間をかけたくない状況…。

ましてや、
営業、マーケティング、設計、開発など、

他の職種の人たちは「本業」がありますので、
余計に敬遠されてしまいますよね。


なので、
どこに何が書いているか
見た瞬間に分かるレイアウトで書き、
余計な手間をかけないように工夫するのが大切です。

逆に、
どこに何が書いているか分からないと
10秒くらいでお見送りになってしまいます。

あなたが応募した求人の
候補者が多ければ多いほど、
不合格の結果はすぐに出てしまいます。
むしろ数秒で出ることも…。



職務経歴書の「顔」を大切に



職務経歴書を書くのは
本当に時間がかかりますよね?

書き切るのは大変ですよね?

せっかく一生懸命書いたのに
レイアウトだけでお見送りになるのは
本当にもったいないと思います。

なので、
レイアウトも重視して書いてくださいね!


職務経歴書の内容自体を
重視されている人は多いですが、
レイアウトを軽視し足がすくわれる人も…。


本noteを読み終えたあなたは
レイアウトの大切さをご理解いただけましたよね?

しっかりとレイアウトに拘り、
職務経歴書を作成し合格を掴み取ってください!

レイアウトを整えるだけで
内容が映えて見えることもありますよ!


とはいえ、
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