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記憶に残る秋田犬

お久し振りです。山犬です。

今回は、少し昔話をしたいと思います。

今でも鮮明に記憶に残っているのが、日本一汚れた湖沼として有名な某沼に、家族でドライブに行った時に出会った灰色の秋田犬との出会いがあります。

当時も、沼の周りには田んぼが広がり、未舗装の道が殆どでした。

道に佇む大型犬を発見するのは、散策してすぐの事でした。

近寄っても、逃げるでもなく、襲って来ることも無く、すんなり撫でさせてくれました。犬好きとしては、至福の時間でした。当時、小4だったのですが、今考えると、相当恐れ知らずな行為だと思います。

帰る時も、その秋田犬は、静かに佇んでいました。周囲に人影はなく、主人を待っているのか、捨てられたのかは判りませんが、見つけた時と同じ方角を見ていました。

その姿は、秋田犬らしく堂々としていて、いまでも鮮明に脳裏に焼き付いています。

当時は、公団の団地住まいでしたので、犬を飼うことが出来ませんでした。小学校を卒業し、一軒家に引っ越し、その2ヶ月後に、念願の子犬が我が家にやってきました。

その話は次回にしたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございます。

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