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2023秋、三峰神社【一人旅の参考にどうぞ】
旅行二日目、主目的の三峰神社参拝日です。
神社に着くまで(8:30~10:40)
西光寺でいただいたアドバイスによると紅葉の繁忙期のため朝一のバスをおすすめされた。
朝一は流石に辛いの2番目のバスを乗車。
(予定では3本目に乗るつもりでしたが1本早めた形)
前の方に並べたのでよかった。後ろを見るとバス目当ての人たちが列をなしてました。
山に入ってから神社までの道のりは一本道のため聞いた通り渋滞してました。
そして運転手さんよりアナウンス
「渋滞のため時刻表通りに到着が出来ないためお急ぎの方は徒歩でお向かいください」
とのことなので、神社まで2キロほどのところでバスにおり徒歩で向かいました。
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そして昨日に続いて秋らしからぬ暑さ、天気も良かったため汗だくで到着しました。平地より標高が高いので寒いことを見越してヒートテックを着た結果がこれです。
三峰神社(10:40~11:45)
紅葉繁忙で来た甲斐があり紅葉がすすんでおりどこを見ても鮮やかな景色でした。
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鳥居をくぐって最初に向かうは奥宮遥拝殿。
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奥宮の参拝も検討したのですが移動過程の動画を拝見したところ実質登山のような印象を受けたので、素人ましてや一人で向かうのはあきらめました。
続いてヤマトタケルの銅像へ。
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ちなみに記紀で違いはあれども、ヤマトタケルの身長について記載があり、その高さは2~3メートルほどあったそうです。
どこまで史実かはなんともいえませんが、2メートルだったらありえそうですよね。スポーツ選手ならそのくらいも身長の人はみかけるし。
続いて隨神門。
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拝殿到着。
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ここで由緒とご祭神を軽く紹介。
ご祭神はイザナギノミコトとイザナギノミコトの二柱。
ヤマトタケルが東征の途中に三峰山を通りそこで祀ったそうです。
また、ヤマトタケルの山道を案内したのがオオカミであったためこちらの神社ではオオカミを神の使いとしているようです。
続いて御仮屋神社へ。
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こちらの神社は神の使いであるオオカミをオオクチノマカミ(大口真神)という神名で祀っているそうです。
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もと来た道とは別のルートで三ツ鳥居まで戻りその道中でお土産屋さんや飲食店が並んでました。
今回は早めに撤収するため泣く泣くお昼ご飯は断念。
まったりと、、ご飯食べたかった、、
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秩父宮記念博物館(11:45~12:15)
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ついに来ました。
こちらではニホンオオカミの毛皮が展示されています。
上記毛皮のほか、秩父宮様の御下賜品、国内外の動物のはく製、ニホンオオカミにまつわる絵画・道具、神仏習合時代の仏画・仏具、いろいろなものが展示されていました。
ニホンオオカミの毛皮を見た感想としては生々しかったです。
トーハクの標本と比較すると体は大きく、色も褪せておりませんでした。
オオカミの中では最小の部類にあたるそうですが大型犬よりは大きい印象でしたので野生で出会うことがあったら普通におっかないと思う程度には迫力を感じましたね。
おやつ休憩(12:15~12:30)
のんびりはできないけど記念に何かお腹に入れたかったのでみそおでんを頼みました。
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三峰ビジターセンター(12:35~12:45)
秩父の自然について紹介されてました。
はく製が展示されておりいくつかお触りOKとのことでしたのでなでなでしておきました。(ここもじっくり回りたかった、、)
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毛並みは思っていたよりザラザラでした。
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神社を後に
13時頃発のバスに乗り西武秩父駅へ。
行きほど山道は混んでおりませんでしたがスムーズには進まず。
そして、バスの中は人が混んでおりぎっしり。
私は前の方で並べたので運よく座れました。
いやぁ、、今までにない疲れがたまりぐったりしました。
単純な歩き疲れとは違うものがあった。
このあたりから写真を撮る元気がなく何時に秩父駅に戻れたのか記憶がおぼろげ。
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お夕飯
歩く気力が無かったのでホテル間隣のスーパーですませました。
嬉しいことにヤオコーでしたので評判の厚焼き卵をば。
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うん、スーパーもアリじゃないかっ
次の旅行は外食に固執せずに好きなように食べたいな。
旅行二日目あとがき
速足で巡りましたが充実した時間を過ごせました。
次は閑散期を狙ってまったりお参りしたいですね。。
神社境内には興雲閣という宿泊施設もあるのでそこで泊まりつつを狙いたい。(今回は空席状況を問い合わせた時点で埋まっていました)
また、秩父宮記念博物館では写真NGですが、ニホンオオカミの毛皮など収蔵品の写真がいくつか掲載されている書籍が拝殿近くの売店で販売されておりました。
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在庫があれば発行元の博物館でも購入できるかもしれません。
気になる方は公式HPをご覧になってみてください。
旅行最終日は長瀞へ!
自然を満喫したいと思います!
秩父神社周辺(前半)→秩父神社周辺(後半)→三峰神社→長瀞周辺
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