2023秋、秩父神社周辺【一人旅の参考にどうぞ】(前半)
ニホンオオカミの毛皮を見たい。
冬季の間はそれが展示されてる三峰山博物館が閉まるので今のうちに三峰神社へ行くことにした。
という事で秩父旅行決行!
毎度ながら一人旅なので良かったら参考にどうぞ。
10:53 西武秩父駅
祝日含めた三連休なのでロータリーが賑やかだった。隣接する“祭の湯”も人だかりが凄い。
秩父神社大祭御旅所(11:00〜11:05)
秩父市のサイト曰く、秩父神社大祭の神幸祭は12月3日この御旅所中心に行われるそうです。
秩父神社のご祭神である妙見様にちなみ亀の石造があるとか。
ちなみに妙見様とは北極星や北斗七星の信仰らしく、古代バビロニアにはじまり色んな国を経由して日本に輸入されたようです。
星の神様といったところでしょうか。
パーラーコイズミ(11:20〜12:10)
結構雑誌でとりあげられているようで紹介されてる本がお店に並んでいた。
そして、荷物を預けるため一旦ホテルへ。
秩父神社(12:40〜13:20)
快晴でしたが異常な暖かさもあって結構汗ばむ陽気。11月とは思えない気温でした。(この日の最高気温25度もあったらしいです)
御祭神は四柱、ヤゴコロノオモイカネノミコト、チチブヒコノミコト(オモイカネの子孫、且つ、秩父地方開拓の祖神)、アメノミナカヌシノカミ(北辰妙見として鎌倉時代に合祀)、チチブノミヤヤスヒトシンノウ(昭和天皇の弟様)。
公式サイトの由緒を読むと、927年に編纂された延喜式に名前が載ってあるあたり、歴史が長い神社のようです。
こちらの神社は社殿の彫刻が見どころらしいです。
改修がおおよそ終わったようで、色鮮やかで立派な彫刻を拝められました。
ただし、公式HPのアイコンでもある“北辰の梟”のみ改修が終わっておらず拝められませんでした。
それを抜きにしても見応えはバッチリです。
分社を見ると諏訪神社があったのでこちらもお参り。御柱も近くに立ってました。
旅行初日のメインどころはこれにて終了。以降は近辺の社寺仏閣を巡りました。
秩父神社周辺(前半)→秩父神社周辺(後半)→三峰神社→長瀞周辺
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