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営業の『仕組み化』は必要なのか。

『仕組み化』の反対語は『属人化』です。

組織において仕組み化が大切だと言われており、属人化をできるだけなくしていく事が必要とされています。

特に住宅営業においては仕組み化が必要です。

何故か、

  1. 営業マンは属人化を求めがち

  2. 属人化の行く末は退職

  3. 退職すると売上が低下する懸念


私自身、営業マン時代は、


社長に認められたい。
上司に認められたい。
身内に認められたい。


といった、承認欲求が強く、周りの営業マンに勝つためにノウハウを求めて多くのセミナーや研修会に行っていました。
さらには、社内の仕組みやルールから外れた行動もあったかと思います。

やがて、売上が上がってくると自分のやり方と会社のやり方が違うことに異論を唱え、会社に見切りをつけて退職しました。

本来、営業マンは会社の仕組みの中でパフォーマンスを発揮して、出世していき、会社のルールや仕組みを作っていく側にいくのが理想です。

仕組み化と一言で言ってしまいましたが、具体的には、



営業マニュアルの作成とトークスクリプトの作成です。

住宅営業という、高度な知識や経験、お客様とのコミュニケーションが求められる職業だからこそ、マニュアルに落とし込み、言語化してみんなで共有することが会社の売上増加に繋がってきます。


そして、人は放っておかれると楽(サボリ)をしてしまいます。

日々のやるべき事を明確にしていく意味でも仕組み化が必要です。


売上の増加の為にも、仕組み化を進めてみませんか?

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