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結果ではなく行動に注目し、悪循環から抜け出す

本当は、もっとアポイントを取ったり、勉強を積み重ねれば成果が出るのに、動くのが億劫になりつい先延ばししてしまう。

こうなると、うまくいかないことが繰り返され悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環から抜け出すためには、結果目標ではなく、行動目標にフォーカスすることが有効です。

結果目標とは「今月の売り上げ目標は○○万円」「企画を〇本通す」「資格を取得する」といった結果を重視した目標のことです。

一方の行動目標とは、結果を出すために必要な具体的な行動にポイントを置いたことを言います。

結果目標には、マンネリ化を防ぎ、緊張感を保つことが出来るメリットがあります。

仕事がうまくいっている時は、結果目標を意識することで、より良い成績を上げられる可能性が高まります。

しかし、失敗が重なった時、もしくは外的要因で目標が達成できない事が続くと、ストレスや不安を感じやすくなり、行動が止まる原因になります。

一方行動目標は、成果、結果と関係なく、自分で決めたことをやればいいい事だけなので失敗する各段に減ります。

ストレスや不安を感じにくくなるので、思うような結果が出ない時は、
結果目標を確実に実行できる行動目標に置き換えていくと、モチベーションを落とさず、結果を出すための行動に着手することが出来る様になります。


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