5/7 無償の愛

父が出張ついでに朝早く東京入りしてくれ部屋にラックを作り、1限~3限まで授業のある俺は当然の事ながら手伝えなかった。部屋は整頓され、食料を大量においていき、頭が上がらないほど色々やってもらった。何かと出来が悪い長男ではあるが、自分の両親の子に対する援護は異次元である。自分には、これに応えるべく結果を残したい。この無償の愛は、自分が我が子を持てば当たり前に感じるのかもしれない。この両親の自分に対する行動が頭によぎるだけで、涙がこぼれそうになる。愛の力は偉大である。だから、使命感に駆られるほど俺にはやらなきゃいけない事がある。
一日一日積み重ねていこう


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