見出し画像

数字をもとにした話

金って意外と重い
って知ってる?
水の20倍近くあって、
もし、君の体が全部
金でできてたら
エレベーターがブーって鳴る重さなんだよ。

ある人の授業で、
話が終わり次の話に行くまでの
繋ぎの話。

この中に数字の話がいくつ盛り込まれてる?
と思って数えてみた。
金=水×20
人の体の密度=1g/㎤
エレベーターの積載荷重=600~1000kg
この辺りを踏まえての
仮に私の体重が65kgだから、
全て金でできてるとしたら1300kgになり
オーバー。
小学生の授業なので
10歳の平均体重が33kgだったので、
それで計算すると660kg
エレベーターによっては、、、という
面はあるものの
こういう数値を根拠にした話を
ぜひ数学や理科の中でしたい。
いい授業だなぁと改めて感心した。


スケールにちなんだ話を自分なりに
整理してみる事にする。
・地球と太陽と月
地球を直径1cmとすると、
太陽は直径1mのボールで、
その距離は107m
一方で、月は0.27cmで地球との距離は
38cm

天体という分野は、スケールが想像しにくいため
数値をもとに例えることが大事。

具体的なものに例えてみると
地球: ピンポン玉
月: あめ玉
太陽: 子供用の丸いプール
地球と月の距離: テーブルの長さ
地球と太陽の距離: 新潟駅から万代シティバスセンターまでの距離
(chatGPT調べ)
です。

あとは、
・人の小腸を広げるとテニスコートくらいになる。
・地球と大気は、りんごと皮。
とか。

数値に基づいた、イメージしやすくなる表現の仕方の工夫は我々教える側がどんどんアプローチできることかなと改めて考えさせられた。
とても有意義な時間だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?