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夏休みの過ごし方

そろそろ夏休みが終わってしまいますね。
今回、娘の夏休みの過ごし方を通して、気づきがありましたので、ここでシェアさせてください🍀

次女の夏休みの過ごし方

今年は次女の小学生最後の夏休み。
中学に入ったら忙しくなるから、今年の夏は思い出作りたいな、どこに出掛けようかな、と張り切っていました。
しかし、次女の一言。
「家でゆっくりしたい!」
えっ?
どこも行かなくていいの?
塾以外の習い事をしていないから、そもそも家から出ない生活になっちゃうよ?
そんな親の気持ちも関係なく、楽しそうに過ごす次女。

家での様子を見ていたら、何やらYouTubeを見ながら何かをやっている。
何をやっているんだろう…
こっそり覗くとYouTubeの動画をお手本に絵を書いていました。
ひたすら目を書いたり、手を書いたり…

話を聞くと、アニメのキャラクターを描くのが好きな次女。
普段は忙しくて苦手なパーツを練習する時間がないらしい。
だから夏休みに時間がたっぷり取れるから嬉しいとニコニコ顔で言われました。

勉強にも関係ないし、そもそも家から出ないのは不健康だ、そんな悩みを持つようになりました。

子どもの言い分

先日帰省してきた息子に次女の相談しました。その会話の中で、こんな話をされました。

長男が小学生の時、友だちが少ないことが気になって、担任の先生に学校での様子を聞いたところ、「男女関係なく仲良くしてますよ。でも、休み時間は教室で過ごしている事が多いですね」と教えてくれました。

それから毎日学校から帰ってきた息子に、「今日は公園に行かないの?誰かと遊ぶ約束して来なかったの?」と言っていました。
コミュ症気味の息子の事が心配で、親の焦りから出ていた言葉でしたが、そのうち、帰るとすぐ部屋にこもるようになってしまいました。

彼は彼なりに、小学校で過ごす時間は無理をして他人と関わっていたそうです。
家に帰るまではがんばって、玄関に入って解放された〜と思っていたところに私からの言葉です。
すごくしんどかったと言われショックでした。

そうだったんだ…

私の自己満

⭐︎夏休みはたくさんイベントを用意いなくちゃいけない。
⭐︎お友だちはたくさんいた方が良い。
⭐︎子どもは外で元気よく遊んだ方が良い。

これって、全部私の自己満だと気づきました。

確かに外出先で子どもたちのテンションが低くて、せっかく連れて来たのに何なの?とイライラした時あったなぁ…

私の理想の子育てに近づけるため、子供たちの気持ちは置いてけぼりで、無理させてたんだなぁ…

人それぞれワクワクする事は違うのに、子育てとなるとそのことを見失っていました。

子どもの個性を親がまず認めてあげないと!!
世間の楽しそうな様子に引っ張られず、我が子のしたいように過ごさせてあげよう。

そんなことに気づかされた夏休みでした🌈

子育ては気づきの連続ですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍀

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