前職に就くまで

この記事では前職に就くまでのお話をしたいと思います。

初めての就職活動

25歳で音楽活動に見切りをつけて初めて就職活動をしました。
とにかく早く正社員として働きたかった思いが強かったのを覚えています。
就職活動の進め方が分からなかったのでまずはエージェントに相談することから始めました。
リクルートやマイナビなどの有名どころはよりもフリーターや既卒の就活に特化したエージェントを調べて面談を申し込みました。

私が面談をしたエージェントは以下の3社です。

• いい就職ドットコム

• 就職Shop

• 第二新卒エージェントneo

面談をした後、「第二新卒エージェントneo」で就職活動を進めることにしました。

エージェントの選び方

沢山のエージェントがある中で何を判断基準にして選べば良いのか？
求人数、特定の職種や業界に強い、未公開求人保有などをウリにしているエージェントがありますが私は面談でのフィーリングで選びました。
高学歴でもなければ夢破れたただのフリーターなので紹介してもらえる求人に大きな差は無いだろうと思いましたし、面談後に求人を送って貰いましたが似たり寄ったりだったので「スムーズに進められそうなところ」を判断基準に選びました。

実際に受けた求人

エージェントから紹介してもらった求人で「販売」、「営業」の企業を受けていきました。いわゆる人手不足の職種です。
携帯販売や保険営業の求人が多かった記憶があります。
正直どちらもあまりやりたくなかった仕事ですが自分の経歴だと通過する職種が限られてくるのは承知の上だったのでまずは選考を通過して与えられた場所で頑張るという気持ちで活動しました。

そして一番最初に内定を貰った携帯販売代理店の企業に就職することに決めました。

初めての就職活動を振り返って

5年前のことを思い出して記事を書いているのですが意外と覚えているものだなと思いました。
今思うと将来のことを考えて職種や業界を選んでも良かったなと少し後悔もあります。
転職をすることが当たり前の世の中になりつつありますが、当時の私はそんなことを考えることも無く「内定」をゴールにしていました。
就職や転職に限らず自分の時間を長時間投資することに関しては長期的な視点で意思決定することが重要だと考えます。