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クラウドファンディングのお礼の絵馬が届きました

これまで災害支援と言えば、私の場合募金がほとんどでした。
令和6年能登半島地震ではじめて災害ボランティアをするようになり、今回募金は行っていません。
また今回多くのクラウドファンディングが立ち上がり、資金を必要としているところにピンポイントで支援できるようになりました。

その中であばれ祭りのことが気になりました。あばれ祭りは観光で行ったことも参加したことも無く、宇出津も過去に観光で通過したのみでした。
しかし写真や動画で見たキリコ祭りの荒々しい様子、迫力に胸が湧きます。あばれ祭りが能登の祭りの先陣を切って始まる事を知り、この祭りを無性に応援したい気持ちに駆られました。あばれ祭りが成功すれば他のキリコ祭りも絶対勢いづくはずだと考えたからです。祭りは地域の再生、住民の心意気を示すもの。地震なにくそという住民の意気を盛り立てるはず。

そんなわけで応援のためにわずかですが、クラウドファンディングを申込みました。クラファンの支援金は花火や倒壊した鳥居の再建に使われるとありました。
その後祭りのニュースをチェックしたり、災害ボランティアの帰りに宇出津に寄り、いやさか広場が整備されているのを確認したりしました。本当はあばれ祭り当日に訪れたかったのですが、駐車場も宿泊施設も整っていないので来ることを遠慮して欲しいといった事が書かれていたので、自宅でYoutube LIVEで観覧することにしました。

とにかくあばれ祭りが行われて良かった!
能登の他の地域でも次々とキリコ祭りがおこなわれているようで嬉しい気持ちになりました。人が集まり祭りが行われるところは復興することができるはず!いつか女性である私も参加させて欲しいとも思いました。


それからしばらく経ち、すっかり祭りのことは忘れておりました。
すると昨日クラウドファンディングの礼状が届きました。そして松明(アテ)で作られた絵馬が入っていました。また応援していた時のあの気持ちが蘇ってきます。

また能登へ伺います!

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