見出し画像

スキンケアは癒しをもたらす


7月の60歳の誕生日を目前とした6月最後の日に電子書籍のアプリを何気なく開き

ふと『すぐ死ぬんだから』という題名が目に留まり読んでみる事にしました。


主人公の女性は私よりも更に歳上の78歳。生きるスタンスに共感できる部分もあるけれど、タイプはきっと私とは対極で、リアルに近くにいたら苦手なタイプかもしれないなぁとも感じつつ、ストーリーの運びがなかなか面白く最後まで読み進めてしまいました。

その中の後書き部分にあった引用部分…スキンケアは癒しでもあるという言葉が妙に心に沁みる今日のこの頃です。


丁寧にブラッシングしたり、丁寧に顔や身体を洗ったり、ストレッチなどをする時間は確かに自分を慈しむひとときになります。
丁寧に扱うことで、心も比例して優しくなるのかも知れませんね。

特別に高価な物を使う必要などはないと私は思っています。
身体に負担のかからない不自然ではないものを使いたいという思いが年々強くなりました。

実際、私は身体や身体を洗うのはシャボン玉石鹸と、娘がたまに買ってくれるラッシュの『天使の優しさ』を使うくらいですし、髪も洗髪用の石鹸で洗いクエン酸でリンスをしてます。

お風呂で足のマッサージなどしたり軽いスクワットやヨガなどを心と身体のために意識的に続けるようにしています。

仕事や孫の送り迎えの時には、お気に入りの色のリップやアイラインをさっと引いたりして

綺麗な小物が好きなので、ピアスやパワーストーンのブレスレットなどは知人や娘、孫からプレゼントしてもらったものを、その日会う人に合わせて選んでつけたりしています。

いまある人生は一度きり。

思考や感情整えて行くことはもちろんのこと呼吸や身体も合わせてバランスよく整えながら、健やかな美しさを目指していきたいなぁとあらためて感じました。

各々が思う場所を目指して…意識的に日々を過ごして行くと待っている世界は大きく違ってくるのではないかなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?