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霜柱と折り紙と冬の大三角形と

寒い朝…外に出ると玄関脇の花壇に雪が積もっていた。

そういえば、昨日は夕方仕事に行く時大きな雷が鳴ってて雨が降ってたっけ。あれ?仕事の帰りには降ってなかったから夜中過ぎ降ったのかな?

雪は所々に少し残る程度だけれど、霜柱は遠目から見てもわかるほどあちこちにある。

「霜柱、喜ぶだろうな」

孫たちが待つ娘の家までワクワクしながら車を走らせた。

今日は娘夫婦は知人の結婚式で出かけるので3人の孫とお留守番。
10時半から夕方まで。

娘の家につき、早速、「霜柱があるよ」って声掛けると上着も着ないで降りてきた。

霜柱には私も結構夢中になってしまいます
ミニミニ雪だるま。「2年ぶりだよね、雪降ったの」と少ない雪でも嬉しそう

1歳になったばかりの孫もいるので一旦お家にあがってみんなでブロックや絵本などで楽しく、私も一緒に遊ぶ。

お昼過ぎてから、近くの公園へ
日陰にはまだ少し雪が残っていて、喜ぶ孫。3歳の孫は、少し年上の集団に混じって楽しそうに遊んでもらっているが、8歳の孫はひたすら雪の観察をしている。

先月1歳になったばかりの下の孫も、よちよち芝を歩いて楽しそうだったな。

陽だまりは暖かい。小一時間ほど遊んで



外遊びをたくさんして、下の2人が眠ったので、ちょっとゆっくり。


8歳の孫が折り紙で作るコマを教えてくれると折り紙を持ってきてくれ(実は私もひとつ新しい折り紙を覚えて教えてあげようと折り紙を持参していた)、静かに折り紙に2人で集中して紙を折っているので、本当に静か。
「(みんな寝てるから)ちょっと静かで寂しいね」と賑やかさに慣れている孫が弟や妹の寝てる姿をチラッとみながら言う。


いろいろなコツを教えてくれる孫。

いつのまにか折り目もキッチリ折れるようになっていて…私が孫から教えてもらう方になるとは。

19時頃、ママたちが帰宅して、私は家路へ。家の外に出たら星がとても綺麗でオリオン座のペテルギウスとおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの冬の大三角形が綺麗に見えた。

そして走り出した車の窓からは深い藍色の空に三日月が…冬の空って感じだなぁ。

家に戻って双眼鏡を持って2階のベランダへ真っ直ぐ行ってしばらく空を眺めてみた。雪が降った後で余分なチリが少ないのかいつもよりも星がたくさん見えた。

星を見る為の双眼鏡(誕プレで娘に貰った)でみると、赤っぽい星や白っぽい星もあって、思いの外たくさんの星がそこにあることにびっくりする。

スマホで星空を撮ってみたけど、家の前の集合住宅の灯りが眩しくてうまく撮れなく残念。

それでも、写したものをよく見るの星の色や星団?みたいのが写っていて、なかなか興味深い。

霜柱にはじまって、星空で終わる1日もいい。

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