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生きるテーマを決めると・・・

私の人生のテーマは慈愛
2013年年の初めに
ふとキチンと自分の人生のテーマやミッションを決めようと思いたち
その時にテーマに決めた言葉が"慈愛と癒し"
慈愛に満ちた気持ちでいられるよう・・そして心を癒すこと、心のことについて向き合っていきたいなって思いつつテーマとして決めてノートに書き出しました。

当時書いたブログからそのまま一部抜き出してみると

慈愛と癒し…これらに生涯を掛けて向かいあいたいと思うのです。
私のこれから生きる人生のテーマです。

私は産まれて直ぐに置き去りにされるという環境にあい
愛情に飢え居心地の良い場所をずっと求めていました。

産まれてすぐに捨てられてしまった必要なかった自分に対して否定的で自己否定が強く、敢えて辛い道を選び生きてきました。

子どもを捨てるような親の血が流れている自分には 幸せになる資格なんてない そう思っていました。

普通じゃないことに否定的な世間一般の風を受け
人間不信も強く、病んだ心は、同じ深い傷を負うものを呼んでしまうという悪循環を呼びます。

荒れた心の中の寂しさも痛いほど感じてきました
頑張り続けなければ認めてもらえない ありのままの自分ではいてはいけない。

ただ…私さえ我慢すれば…そんな思いでの世間との関わり方しかできなかったけれども。

人の親となり、ただそのままを受け入れ、愛する事の大切さに気付けました。

愛は求めるよりも自分から溢れていくものであれば幸せなんだと感じるのです。

暴力から逃れ離婚をした事で更に強くなり、守るべきもの
子どもたちが過ごしやすい世の中になる事を心から望むようになったとき


世間に流れるニュースの数々
心が痛むような事件の多さ
何故こんな世の中になってしまったんだろう
たくさんの声にならない悲痛な叫びを感じました。



いっぱいいっぱいの心では人は優しくできないものだから。
自分を大切にする大切さ。
セルフメンテナンスする力。
食べ物の選び方。

セルフヒーリングの力。
セルフカウンセリングを広めたい。

当時のアメブロから

今も変わらずテーマは慈愛と癒し
どちらの選択にしようかと迷った時にも・・そうそう私の人生のテーマは慈愛と癒しだから、こう過ごした方がいいなってとぶれそうな自分を戻すこともできるようで、穏やかな気持ちでいる事が多くなったようにも感じます。

カウンセラーとしての活動を始めて数年たった頃に「お母さん、随分雰囲気が変わったね」と、多分いい意味で言ってもらえたことを覚えています。

生活の中心におくものは人それぞれ違うと思います。
家族であったり、仕事であったりいろいろあると思いますが具体的な事よりもテーマにするのは『自分が大切にしたい価値観』がいいと思います。


「誠実である」とか「公正である」とか
中心に置きたい想い・自分にとってのテーマ
何かあったときに、自分のテーマを通して決める道を選んでいくといいのではないかなって思います。

久しぶりに読んだスティーブン・R・コヴィーの7つの習慣にも

時代を越えた不変的な原則を自分の生活の中心におくことにより、効果的に正確な基礎的なパラダイム・・を持つことが出来る

第二の習慣 目的を持って始める
P.170

ミッション・ステートメントはあなたの憲法であり、しっかりとしたピジョンと価値観の表現である

第二の習慣 目的を持って始める
P.180

ブレない自分の為に、いつでも自分のテーマを思い出せるようにテーマやミッションなどをノートに書き出してみるといいですね。

よく講座では自分の取説を作りましょうと話します。
ありたい姿やいろいろな生活の場面での役割と目標など少しずつ書き出して、私も毎年書き出しています。紙に書き出すようになってから私の人生も少しずつより良い方向へ変わっていることを実感しています。



あなたの人生のテーマも教えてくださいね。


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