マガジンのカバー画像

思考を整える・五感を満たす・自分の感情を・・知ろう

56
敏感な感性と深い思考をもつすべての方へ
運営しているクリエイター

#自己理解

誠実さ、責任感の強さ【ちょっと敏感なふつうの人(HSP)のことシリーズ】〈その8〉

『真面目過ぎ』るとか、『そんなにシャカリキにやらなくとも』『いい子ぶって』そんな言葉に密かに傷ついていた経験ありませんか? 敏感な性質を持つ人たちは 幼い頃から不穏な空気を感じ取ると、どうにかしなきゃと心を痛めたり、頑張りすぎる傾向があるようです。 (表情や言葉の端々、目の動き、手の仕草…いろいろなところから気持ちが手に取るように伝わってきてしまう) ただ、刺激を受けすぎると、心に余裕がなくなって配慮を欠いてしまうことも…。 心の目を閉ざして気づかないように 感じないよ

『伝えるって、、人を救うんですね。すごいですよ!!! 私も自分のように生きづらい思いをしている人に、伝えたい!!! 』

カウンセリング効果もあり、カウンセラー目線で学べるHSPカウンセリング講座。 今日は水曜日受講のzoomでのマンツーマンレッスンの最終日でした。オンラインでのマンツーマンレッスンは3時間×8回。2、3ヶ月に渡っての講座となります。 週一回の自分と向き合う時間ともなる講座と日々のホームワークなども含め、日々の生活そのものをセルフカウンセリングやセルフケアに繋がるものと意識できるものとなっていると感じます。 受講生のSさん 男性の多い職場で、毎日のように残業なども多いようで

いつだって、どんなふうにだって…

ふとしたときに思い出す言葉 "今は傷つき、もう人なんて愛せないって感じたとしても…人なんて信じられないって思っていたとしても…心はとっても柔らかで何度でも素敵なものに心を動かされる" むかし私が中高生の頃、文通が流行っていて 今みたいにスマホもない時代は手紙を書いたり、詩を書いたりと、今よりもゆっくりと時は流れていた・・・懐かしいな その時の文通相手の一人に、当時のわたしの呼び名と一緒だったなっちゃんが書いてくれた言葉に、私の言葉も混ざってしまった記憶になっているけれど

どんな気質であっても…自分と向き合うことからはじまる

初回2014.3.12にameblo投稿のものを少し手直ししたものです。 わたしが最初にこの話を投稿した頃・・・当時はまだHSPという概念については、まだ日本では然程知られていませんでした。 HSPとはアメリカの心理学者 エレイン・N・アーロン博士が提唱した比較的新しい概念であり とても感受性が強く敏感な人のことです。 新しく発見された気質ではなく、長いこと誤解されていた気質です。 人口の15~20バーセントがHSP(Highly Sensitive Person)と言わ