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生い立ち〜 いつか飛び立てる日を夢見て生きた日々の記憶

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臍の緒がついたまま、置き去りにされた私は不必要な子ども 何の存在意義もないのではないか・・思春期の頃はそんなことも感じていました。 だからこそ、生きる意味が欲しかったのかもしれ… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

生きているっていう躍動感!今の日本に欠けてしまっているあれこれをなんとなく独り言ちる・・・以前の記事から

生きているっていう躍動感!今の日本に欠けてしまっているあれこれをなんとなく独り言ちる・・・以前の記事から

2022.9.8の私のブログから少しブラッシュアップして再度ここに

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辛さや哀しさ、大変なことをたくさん知っているからこその慈しむ心

泥沼に咲く蓮の花のように清らかに輝く・・・

まるで泥沼を歩むようだった昔のわたし

産まれてすぐに置き去りにされ‥正直言って、ろくな育ち方をしていない。

人情家でありながら、酔うと激変してしまう養父近所の人から追い出すための署名運動をされたほど酒

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結婚していた頃・・・暴力の始まりから一度目の家で迄の日々 シングルマザーへの道のり(5)

結婚していた頃・・・暴力の始まりから一度目の家で迄の日々 シングルマザーへの道のり(5)

2009.5.1のアメブロ記事から

今改めて読み返すと、忘れてしまっていたことなどもあって、『あぁ、そんなこともあったんだったな』と改めて思い出す。あの日々の辛さも、“時は薬”…すっかり薄れてしまったけれども。

あの日々を思えば、せっかくの自由な今を有意義に過ごさないとなと思います。

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以前に書いた文と重なる部分も多いが、少し細かく振り返ってみる。

情にながされたまま始まった結婚生活

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あんたの世話にはならないから…いまでもたまに思い出してしまう育ての親からの悲しい言葉

あんたの世話にはならないから…いまでもたまに思い出してしまう育ての親からの悲しい言葉

寝起きに.古い思い出など蘇ることが多い

まだ小学生だった私に
養母は、「あんたの世話にはならないから」と言葉を投げつけるように言い放つ。
そのたびに、なんだか寂しく悲しい気持ちになったものだ。そして同時になんだか腹立たしいような情けないような混沌とした気持ち。

捨て子の私には、頼る値もないのかな
信頼されてないのかな

血の繋がらない私の世話にはなりたくないってことか。。。

幼心に、ああいう

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