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個人的上半期ベストアルバム2023

初記事です。

今回は2023年上半期、個人的に聴いて良かったアルバムを9枚だけ軽く紹介したいと思います。Apple MusicやSpotifyなどの大手サブスクで配信されている範囲だけに留まらず、bandcampなどでしか聴けないような作品も入っています。


9位.Cero

『e o』

恥ずかしながら今作のリリースで初めてCeroというバンドの存在を知りました。ジャズ的な要素から現代音楽まで幅広い音楽性が散りばめられています。加えてメロディとハーモニーがすごく綺麗。

8位.Lily Fury

『ANTHOLOGY』

メロコアやノイズ要素、ブレイクコアにシューゲイズなど自分の好きな雰囲気の曲ばかりでした。かと言って内容がとっ散らかってるわけでもなく、コンセプトも統一されててめっちゃかっこいいです。

7位.Parannoul

『After the Night (Live)』

言わずと知れたParannoul。ライブ盤を選出するのは少しズルい気もしたんですが、個人的には入れざるを得ないほどクオリティが高いです。「Analog Sentimentalism」で客の歓声が曲の一部とマッチしてたり、ライブならではの良さがありますね。

6位.Cornelius

『夢中夢』

俺たちのCornelius。前作『Mellow Waves』をブラッシュアップさせたような内容に加え、まさに夢の中を感じさせる浮遊感のあるサウンド。
個人的には小山田ボーカルの「環境と心理」からの「Night Heron」の流れが最強です。

5位.PAS TASTA

『GOOD POP』

電子音楽コンポーザー6人組による1stアルバムです。全体的にポップなエレクトロって感じで聴きやすいんですが、祭囃子が聴こえてきたり、バラードの途中に急にラップが入ったり、展開がすごく面白いです。

4位.Meronti

『IT’S OKAY TO BE INSANE』

ロリコアは単純に聴いてて楽しいから好きですね。原曲のチョイスやサンプリングネタに有り余るセンスが垣間見えます。何よりジャケとアルバムタイトルが良い。

3位.Halv

『Get Super Hyper』

6月にリリースされたHalvさんのミニアルバムです。Halvさん大好き。内容はハッピーハードコアってやつです。kawaii系のEDMは耳に馴染みますね。めちゃくちゃ楽しい。

2位.ART-SCHOOL

『luminous』

ありがとう、木下理樹。約3年間の活動休止後初のフルアルバム。やっぱりギターロックは誰がなんと言おうと良いですね。「Adore you」から「2AM」の流れ永遠に聴いてます。トディのボーカル曲も最高。

1位.Lost Frog Productions

『HYPERFLIP OVERTURE』

ネットレーベル「Lost Frog Productions」さんからリリースされたコンピ盤です。bootlegを基調としたサンプリングミュージックが主で、J-popやボカロ、アニメから淫夢まで、日本人的なセンスと感情が詰め込まれています。聴いてみたら分かりますがとにかく“エモ”です。マジでエグすぎる。



以上が2023年上半期に自分が聴いて良かったアルバムです。下半期は受験期真っ只中なのであまり音楽を掘ることができないと思われる分、上半期に聴いたものを簡単に文章に起こしてまとめてみました。

この記事を見てどれか1枚にでも興味を持ってくれたら嬉しいです。ありがとうございました。

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