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(日記)どんどん春が進む。母とリハビリ友達。

2023年4月3日。月曜日。晴れ。

たった3日見ないうちに妹の小庭の風景はずいぶん変わっていた。

・終わりかけのもの:スイセン、ヒヤシンス。
・咲き始めていたもの:レモンの花、ほぼ雑草扱いで外来種のオレンジ色のポピー、黒の八重とグリーン系のチューリップ。
・元気いっぱいに咲いていたもの:ほったらかしているケール、ルッコラ、小松菜の花、レモンシャーベット色のラナンキュラス。

(虫嫌いの方は、ここから写真まで飛ばしてください)
アゲハチョウが飛んでいた。幼虫がレモンの葉っぱを食べるんだろうな。
モンシロチョウが飛んでいた。アブラナ科の植物に青虫がつくなぁ。
ラナンキュラスの葉っぱには、迷路のような模様。ハモグリバエだ。
パンジーの花はナメクジの好物。
バラは、新芽の勢いとバラゾウムシの食欲との攻防戦。
なんとか農薬を使わずに頑張りたい。


ポピーとルッコラの花

今日の食事:麻婆豆腐(高野どうふをひとつ足してカサ増し)、小松菜とスナップエンドウのオイスターソース炒め、さつま芋と長ネギの味噌汁。

午後、母のリハビリ後の診察に付き添うためクリニックへ。
運動がてら歩いて行った。
途中で、過酷な場所をわざわざ選んでいるとしか思えないスミレを何度も見た。
どのお家のチューリップもパーっと大きく満開。
藤の花が咲き始めていてびっくり。

クリニックに着いたら、自転車こぎのリハビリを終えた89歳の母と、91歳のリハビリメイト、そして彼女の娘さんが待合室で話をしていた。
話をしている母は、のびのび楽しそうにしていた。
「他の日も何かしていらっしゃるんですか?」と尋ねたら、
「眼科やら、骨粗鬆症の病院やら、いくところが、たくさんあって、忙しくしてます」とおっしゃった。
帰る時「また来週ね。お名残惜しいわ」と、挨拶を交わしていた。
90歳くらいになって同い年位の、それも同じように心臓の病気になった人と話す機会があるって、いいことだなと思った。

診察では、先生に「〇〇さん(母)、よう頑張ってくれてはる。ありがたいなあ、すごいなあ」と褒められ、母はご機嫌だった。


電柱の下に育つスミレ





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