こんにちは、Yu+です。
4月も終わりに近づくとつばめの姿を見かけるようになってきました。
今回はつばめのお話をします。
つばめの漢字は、形からとられたと言われています。
大きさは平均17㎝。
毎年春になると南から日本へやってきます。
季節ごとに場所を変える渡り鳥です。
1日に300キロ以上飛びます。
年間で、2000キロ~5000キロもの飛行距離だそうです。
自転車を使うと一週間こぎ続けて、30日以上かかります。
寿命はなんと1.6年。
遠くから小さい体で、同じ町、同じ軒下へ飛んできます。
くちばしは短く 身体も小さく 声も小さい
つばめは他の生き物と戦うことが非常に苦手。
そのため、巣を守る力がありません。
しかし、へび・ねこ・からすなど、天敵はたくさんいます。
天敵の多いつばめ。
どうしたら生き残ることができるか考えました。
そこでつばめはひらめきました。
「人間と共にいよう」と。
巣には卵を4・5個産みます。
1匹のひなが飛べるようになるまでに食べる虫の数は約2000匹。
ひなが巣に5羽いれば、10000匹の虫を親は運ぶ。
そんな簡単に虫は見つかりません。
だから毎日一生懸命虫を探します。
つばめが軒下に来ると人は優しく迎え入れます。
ひなの成長を。親ツバメの虫を運ぶ努力を。人間は温かく見守ってきた。
手を差し伸べることだけが優しさではないと感じました。
見守ることも応援することになる。支えることになる。
つばめを見守り、心から応援していると、
頑張るひなや親の姿に自分も頑張ろうという気持ちをもらいます。
みなさんは、一生懸命頑張っている人を心から応援していますか。
まわりの頑張っている人を応援してみてください。
そして、自分も頑張ろうという気持ちをもってください。
頑張る姿は周りの力になっていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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