2024.3.26 既存住宅状況調査技術者
既存住宅状況調査技術者の更新講習があり無事合格してました。
合格した事により資格の有効期間も延長となりました。
既存住宅状況調査技術者とは、そのままですが既存住宅の状況を調査する資格になります。
建物の傾きやゆがみが無いかや雨漏れ跡や劣化が無いかなどをチェックリストにそって点検していきます。
中古住宅の売買時等に現況調査を行うのが多いですが、現在お住まいの住宅を改修工事される際に補助金が利用できる長期優良住宅化リフォーム推進事業を申請する場合は、この資格を持っている建築士がインスペクション(現況調査)行う必要があります。
長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金は今年度分は終了しておりますが、長期優良住宅認定(増改築)を取得すると200万円の補助金がもらえるようになっておりました。
住宅:令和5年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業 - 国土交通省 (mlit.go.jp)
令和6年度も継続する見込みですので、リフォームやリノベーションをご検討されているかたは、お近くの既存住宅状況調査技術者のいる会社へ相談されてはいかがでしょうか?
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