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2024.7.5 ちょっと寄り道

先日、喜多方市内での現場調査の帰り道、
喜多方市美術館の看板が目にはいり、ちょっと寄り道してみました。

建物自体はそれほど大きくはないですが、
煉瓦藏を思わせる作りとなっており、重厚感を感じさせてくれます。

美術館の入口

入口も藏の出入口のような造りになっており、入る前からワクワクです。
又、入口脇に目をやると、雪国特有のきれいな雁木を見る事ができ
さらにテンションがあがります。

雁木

美術品を見学に来たのか、美術館の建物を見学に来たのか
入口でよくわからない状況になってしまいましたが、
一旦落ち着いて中を見学させていただきました。

中では、
黒沼令 彫刻展 思索と行為が開催されておりました。
木彫の彫刻が多数展示されており、寄木や組木による彫刻作品もあり
ひさびさに美術品ふれる、良い機会になるました。
又、内部でも木造トラス組の構造を見る事ができ
満足して帰路につきました。

こういう美術品や芸術品に触れる時間を
美意識向上のためにも、大事にしていきたいと思います。


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