見出し画像

春を夢見る

色とりどりの世界に

ただ一人

灰色の人間みたいだった私。

世界も時が経つにつれて

灰色になっていき、

塗りつぶされそうで

消えたくなくて

自分の世界に

色をつける事を覚えました。

一つの絵みたいにした

自分の話。

感じた通りに

色をつけて見る。

許される範囲の夢を見て、

期待して

いつか辿り着きたい。

皆一緒に、笑いあり涙ありの

春の

ひだまりに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?