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【論文式試験5⇛8合格への道】監査論と企業法の勉強法

はじめまして。私は公認会計士試験(短答・論文)に短期合格したSHIRAKIと言います!
質問箱で「5⇒8合格に向けた企業法、監査論の対策を知りたい!」といった投稿を頂きましたので、リクエストにお答えする形でnoteを書かせていただきました。


はじめに

私は数年前に公認会計士試験(短答・論文)を合格し、現在監査法人で働いております。
公認会計士試験については、大学一年生の春に短期合格コースで予備校に入学しました。その後、1年4ヶ月の勉強期間を経て、翌年大学二年生の5月の短答式試験、同じ年の8月の論文式試験に合格しました。
詳細はこちらの記事も併せてご覧いただけると嬉しく思います!

一般の勉強期間と比べ、私は短期間で公認会計士試験に合格しましたが、これはなにも短時間の勉強で合格したことを意味するものではなく、必要な努力を短期間で、なるべく効率的な方法で進めたことによる結果だと思っています。
今回は、主に5⇒8での論文合格を目指されている方向けに、主に企業法と監査論に絞って、勉強方法等をご紹介できればと考えております。現在論文式試験に向けて勉強されているすべての方に、参考になる内容も含まれているかと思いますので、少しでもご覧いただけますと嬉しく思います。

論文式試験合格を目指して学習されている皆さんの一助になればとの想いから、論文式試験の『5⇒8合格法』にスポットをあてて本noteを執筆いたしました。論文式試験勉強についての概要、心構え等については、こちらの記事を読んでください!!!

短答式試験勉強との違い<企業法・監査論>

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