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オンリーワン唯一無二になりたい

ブランド物のバッグになぜ周りのみんかが憧れるのか分からなかった大学一年生の春。

大学4年になり卒業間近に備えた今の私になら少し分かります。

「みんなが知っていて、手に入れることが難しいもの」には高い価値を見出す。

ブランド物のバッグは女子大学生にとって、まさにその高い価値でした。当時の私が周りについていけなかった理由の一つとして、その商品自体について詳しく知らなかったことが挙げられます。
しかし、最も大きな要因は、”みんなが憧れている”という状況自体です。

私は幼い頃からナンバーワンより、オンリーワンに憧れが強くありました。テストでクラス1位を取るより、ノートに書いたパラパラ漫画を隣の席の人だけに見せてわっと驚かせたい。クラス1派手で人気のあるグループに入るより、クラスメイト一人一人がどんな人なのか知りたい。

その人に合うよう、自分だけの発想で驚かせたり、感動させたり、喜ばせたりするのが楽しくて、相手を考えながら試行錯誤する時間が何よりワクワクします。

恐らく私が価値が高いと思うものは、
「みんなが知っていて、手に入れることが難しいもの」ではなく、
「みんなが知らなくて、手に入れることが難しいもの」なのだと思います。

そんな私が今最も関心があること、、、
(つまり価値が高いと思うこと)
それは、『人』です!!!

厳密に言えば、人の想い、感情、信念、、。
一番分からなくて、一番調査しがいがあります。

だからこそ、その人の想いに触れた時、心の底からわっと熱くなる気がします。さらに、その人がその人らしい個性を発揮した時、私まで嬉しい気持ちになって、全力で応援したくなるのです。

ついこの間noteを読んでいたら、同じようなことが書かれた記事を発見しました。それは私が今業務委託で働いている会社の代表の記事。同じような考えに触れた時、それは私にとってとても嬉しいことでした。
代表は私と1回り以上年が離れているし、立場上忙しいから中々お話しすることは難しいけど、いつかちゃんと話してみたいです。そして、代表が大事にしている想いに少しでも触れられたら嬉しく思います。

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