松本あめ市の塩取り合戦
三日坊主どころか、二日坊主になってた。汗
「自分のためのメモ」ということを忘れて、書くことのハードルが高くなっていることに気づいた。
改めて、「自分のためのメモ」ということでゆるくやっていこう。
書きたいことを書く。
先日、1年越しの願いが叶いました。
それは松本あめ市の塩取り合戦(という名の綱引き)に出ること。
今年2024年の塩取り合戦の日は1月14日。
![](https://assets.st-note.com/img/1706020258971-FdErnXyRMa.jpg?width=800)
武田方と上杉方に別れて綱を引き合います。
成年男子、成年女子、小学生以下の部の3本勝負。
何日も前からの事前予約とかなくて、当日飛び入りで参加できるのが良いところ。
昨年見物してて、参加者たちがとっても楽しそうだったから来年は絶対参加者したいと思ってたイベント。
最初は成年男子の部。
「綱を持て」
「はじめ!」
最初の一瞬で上杉方に綱が引かれたのが分かった。
結果覆されることなく、上杉方に軍配が上がる。
次は成年女子の部。
私はここで参加。
成年男子が負けた分ここで何としてもとらないと勝負が決まってしまう。そう緊張していたところ、前方にいたお姉さまが、
「絶対勝つよー!」
この一言で気合いが入る。
塩取り合戦の参加者は当日寄せ集められた集団で、リーダーはいないはずなのに、このお姉さまのおかげで一瞬で気が引き締まった。
結果、私たち上杉方の一本。
知らないお姉さまたちとハイタッチして喜びを分かち合った。
ここで、一勝一敗。
最後は子どもの部。
「はじめ」
の合図と同時に綱が引かれ、上杉方がものの数秒で優勢に。
そのまま衰えることなく勝負終了。
二勝一敗で今年も上杉方の勝利。
「やったぁ」
あちこちで勝利を喜ぶ声が聞こえた。
勝利チームには木札と記念品、福引参加チケットがもらえた。
木札は毎年干支の名前が焼印されているので、毎年参加して12個集めたい。
そのためには毎回勝たなきゃいけないけど。
(万が一負けても木札は販売してるらしいが。。)
大人になると、みんなで力を合わせて勝負する機会ってなかなかない。
病みつきになる。
みんなで喜びを分かち合うっていいよね。
来年もまた参加したいな。
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