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なぜBJJを推すのか、~そのきっかけから

はじめまして。都内近郊都市にてインターネットでのライター業を始めた”BJJを推す人”と申します。
何故このような名前にしたかというと、私の信条として
「人生は推すモノや推す人があるほうがずっと充実する」
ということがあるからです。

私の推すBJJとはブラジリアン柔術(Brazilian Jiu Jitsu)の略称です。私はBJJつまりブラジリアン柔術を激推ししています。ブラジリアン柔術は今やMMA(総合格闘技)で必須の技術となった組技であり、実戦性が高いが安全性も高いという特性を持っています。このBJJの魅力はパワー、スピードだけではなく頭脳を活かして対戦相手に打ち勝つことができるというところです。

私はBJJを大学生であった21歳の時始めました。

それ以前、確か高校生の時にも人気TV番組「世界丸見えテレビ特捜部」で、アメリカで行われた異種格闘技イベントUFCの第一回を扱っていて、グレイシー柔術という名前は何となく知っていました。(グレイシー柔術とはブラジリアン柔術の一流派と捉えておいていいです)ただ色物扱いされていて、現在のような隆盛は当時は知る由もありませんでしたが…。

大学入学時点では某最大フルコンタクト空手をほんの少し修行しましたが、もろもろの理由で挫折に近い形で辞めました。

空手を辞め、何か打ち込めるもの、できれば格闘技をもう一度始めたいと思っていた21歳の時、格闘技雑誌で中井祐樹(敬称略)が東京江古田に、BJJつまりブラジリアン柔術を主にする総合格闘技道場”パレストラ”(現在の呼称はパラエストラ)を開くという記事を読みぜひBJJを始めたいと思いました。

そして3週間ほど日銭を手早く稼げる肉体労働アルバイトをして1年間の月会費&道場までの交通費を稼ぎ念願のパレストラ東京(総本部)に入会しました。

この時ツイていたのは給料のいい「自動販売機にジュースを詰める短期アルバイト」が大学の休講中に募集されていたということ、パレストラ東京が私の家から私鉄一本でそんなに交通費のかからない場所にあったということなどがありました、これは天のくれたビッグチャンスだったように思えます。

BJJを始めた経緯については取り急ぎここまでの記述にします。


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