そうか、私幼稚園児の母になりたかったんだ

さてさて、昨日は修了式。
夏休みに入ります。
といっても、
娘の通う幼稚園は夏季保育というものがあり、
時間帯は少し短めの13時降園ですが
8月の第2週目まで保育があります。

私はてっきり自由登園かと思っていたら
そうではなく、ほんと普通の日と一緒で
バスもあるし、給食もあります。

そうです
めっちゃありがたいーーーー!!!笑



話は変わりますが、
私は親が共働きで
子供の頃保育園に通っていました。

うちの母は仕事が大好きな人だったので
2人の兄は生後半年〜1年弱で保育園に入り
末っ子の私は生後1年ほどで入ったようです。
母は、「私とは長く過ごしたわ〜」と言っていました。
↑良い意味なのかな?笑

今なら割と普通のことかもしれませんが
○年前は結構びっくりされることが多いようです。

私の中で記憶にあるのは
保育園のほぼ一番最後のお迎えだったということ。
そう、皆が帰っていくのを横目で見つつ、
先生ともう1人の友達(この子はバラバラ)と3人で最後はどっちかなぁーって待つことが多かったんです。

たまに6つ上のお兄ちゃんが迎えに来た時は
はぁ~あ、最悪〜。
なんて幼児らしからぬことを思っていました。

とにかく
この記憶は私にとってかなり頭に残っていて
私にも子どもができたら早く迎えに行ってあげよう
と心の中で決めていたことでもありました。

現在幼稚園児の母になり。
預かり保育はあるものの、
自分の中で色々な思いもあるので利用せず、
娘を家で迎える形になっています。

娘の帰りが早いと自由に動ける時間も短く
もう少し園にいてくれていいよーと思う日ももちろんあるし
しんどいこともたくさんあるけど
心の中では
私はできるだけ娘を側においていたい
という気持ちが強いんだな、と感じました。
押し付けがましいし
娘からしたらそれこそ自由にさせてくれ〜かもしれませんが…。

幼稚園が良い、保育園が悪いということではなくて
私は自分がしてもらえなかったことを娘にしたいんだ
ということ。

どこかで心に引っかかっていることは
きっと切ない気持ちやさみしい気持ち。
そんな気持ちを和らげるためには
わがままで、自分中心だけど
ちょっと誰かに補ってもらう
そんな考えでもいいのかな、なんて思います。

あまり度が行き過ぎると
それは過干渉になったり重たくなったりして
その人の人生を変えてしまうことになるから
気をつけなければいけないけれど。

小さな傷くらいだったら
ちょっと誰かに舐めてもらう
そんなちょっと自分本意な気持ちで
幼稚園に通わせていますが 
それでもいいやんーと思います。

色んな想いがあっていい


さぁ今日も良い日になりますように。






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