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日々木村と(株)日々木

 日々木村の存続には大なり小なり資本が必要となる。

 村の中で循環型社会を創るのが理想だと思っていたが、グローバル社会で孤立するのもリスクだ。

 一次産業は資本主義との相性が悪い。特に日本の国土面積では人資本の農業、林業になってしまう(海が豊富にあるので、漁業は余裕がほしい)。

 そこで、一次産業を各自で回しつつ、余剰資本(余ったお金や人手)でサービス業をするのはどうだろう。

 以下図解!

 「農」というのは農業を産業ではなく生業として捉えた表現にした。もちろん豊作なら売りに出せるが、基本的には村の中でシェアしていく。米は〜さん、キャベツは〜さんのように分担したらどうだろう。

 産業ではないからそんなに気張らずやってもらいたい。不作なら買ってもいいし、時間と労力も運動のつもりでかけてもらえばいい。

 産業ではないから、時間に余裕ができる。そこで、空いた時間でサービス業を展開する。インターネットが普及したおかげで、ネットさえ繋がればどこでも集客や仕事ができる。また、村の中で移動販売などのサービスを行ってもいい。

 村の中で完全な自給自足は、インターネットの使用などからして不可能である。iPhoneは作れないし、オンラインショップはうまく使いたい。

 最後に、僕の事業計画的なものをざっくり図解してみた。


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