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2023年8月実績と今後の課題

みなさん、こんにちは!
1ヶ月ぶりの投稿です。

9月に入って、台風も過ぎ去り、気温もぐっと下がって過ごしやすい季節になってきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか??

さて、7月に引き続き8月も成田さんのクライアント先で働かせていただきましたので成果とその中で生まれた新たな課題について書きます。

8月は店舗で1年に1回の「感謝祭」が開催されました。
今回はその開催期間(8/28~9/2)の実績について紹介します。

【実績】
商品A   1本
商品B        21個
商品C        2本
青汁   3個

・売り上げ昨年対比増加
・目標金額クリア
目標金額クリアと青汁の販売も盛況という結果に終わりました。

続いて8月を通して行ってきた取り組みについてご紹介します。

【取り組み】
青汁の試飲および販売を継続

→7月に引き続き、来店されるお客様に対して青汁の試飲を実施。
課題はお客様全員に対して試飲を実施していたが、1人1人と話す時間が取れず購入率が低かったことです。そこでターゲットを絞って購入率を上げることにしました。行ったのは、6〜7月に試飲を実施した人の「感想や悩み」をログに残し(以下参照)、どの年代や性別の方が反応が良いのかを抽出することにしました。

青汁試飲ログ(黄色が成約)


その結果 特に「50〜70代の女性」が購入率が高いことが判明。
そこでターゲットを上記の人物に絞って試飲を行うことで
成約率が30%まで上昇した。



熱中症対策としておしぼりを提供することを提案!

全国の薬局の取り組み例をネットで検索していると、
ある薬局が熱中症対策として「冷たいおしぼり」を配布しており、大変好評だったという記事を見つけて早速提案。
自ら近隣の配達可能なおしぼり屋さんに電話をかけ、コスト面で1番見合う業者を2社ピックアップ。
そのおしぼり屋さんに10種類のサンプルを持ってきていただき、実際に冷蔵庫で冷やしてスタッフさんに試していただき、一番冷たさが実感できたもの、かつコスト面に見合うものを見極めた結果「布タイプのおしぼりに決定。」

冷やすと超冷たい!


提案した翌週から早速配布スタート!
…….  想像していた通り、お客様にかなり喜ばれました。
「冷たくて気持ちが良い・・・」
「首に当てて冷やすと最高!」などなど
喜びの声が多数でした。

さらに、提供をスタートすると、当初では想定していなかったあることがわかりました。

それは、、、
お客様とのコミニュケーションが増えたこと」。

以前は、青汁の試飲をフックに声掛けをしていたため断られた場合はそこで会話が止まってしまうケースが多かった。
これがおしぼりをフックにすることで、お客様が受け取ってくれる確率が高く、さらに会話も自然と弾むようになり、青汁の試飲へと繋げやすくなりました。
最初におしぼりを渡すことで「返報性の法則」が働き、相手も返してくれているんだなと後になって気づくことができました。

おしぼり一つでこんなにも「コミニュケーション」が生まれるんだなと改めて思い知らされました!
さらに、このおしぼりは冬には、ウォーマーで温めて「温かいおしぼり」として
提供することも考えており、年中活躍することが期待されています。

【今後の課題】

混雑時にお客様を待たしてしまうケースが多い
(どうしても平日の朝一番の時間帯や夕方17時ごろが混み合う)
→スタッフさんとも話す中でこれが一番の課題として挙げられました。

考えられる解決策
①薬剤師の増員
②電子処方箋の促進
③混雑予測時間帯の掲示による分散

→①をすれば一時的には解消するが人件費の増加と欠員時に同事象が発生するために根本的解決には繋がらないと判断。
スタッフさんと考える中で②と③を同時に進めていこうと決定。
以下取り組み予定に詳細を記載します。


【9月の取り組み予定】
おしぼりをフックとした青汁試飲の継続及び、別商品の購入促進販売を開始。
→8月に引き続き、9月も青汁の試飲と秋の悩みに合わせた別商品(考案中)を提案。

②「混雑時間帯とお薬提供時間の目安」の貼り出しと
「電子処方箋利用促進」の案内POPを作成。

→エクセルで混雑時間帯のわかる円グラフを作成し、店舗前に貼り出し。
合わせて「電子処方箋の利用促進」のQRコード付きのPOPを作成予定。

Google口コミの投稿依頼の強化
→お客様へ投稿を促す機会を増やし、口コミ数増加に繋げる。

以上

1ヶ月間の実績と取り組みについて紹介しました。
講座でインプットした内容を実際にアウトプットすることでわかる気づきや新たな発見がたくさんありました。
ぜひ、講座で学んでいる皆さんもご参考にしてください!


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