自分を守るとは

友達に自分を大切にして欲しいと言われた


私も友達によく言う言葉だ

自分のことを最後まで守れるのは自分


私はよく友達から相談を受ける

最終的に私が言うのはいつもその言葉だった


でも私が友達に言われた時

その言葉を理解することはできなかった


私はいつも思い切った判断をする時

自分を遠くから見るように客観視して

他人事かのように捉える


よく行動力があると言われるけど

それはこれが理由だろう


私にとって嬉しいことはなんだろう

私にとって幸せなことはなんだろう


それを考えた時

それは相手が嬉しいとか幸せとか思ってくれることだった


友達に人間関係の相談をした


すごく簡潔に言えば向こうは楽しい私は楽しくない


友達には

自分になんの利益がある？って言われた


私はなんでこの人物の横にいた？


1番最初に思ったのは

自分によって相手が少しでも楽しんでくれていることに幸福感を覚えたからである


これは良くないことか？


これを伝えると

自分を犠牲にしていると言われた

自分を大切にできていない、と


私は自分を自ら傷つけているのだろうか


それは良くないことなのだろうか


友達が私のことを思って泣いてくれた


もう友達のことを泣かせたくない

私のことを心配して泣かせてしまうなんて


だから


今回のことは

自分のためでなく友達にこれ以上心配かけないために

「自分を守る」

と言うことを実行しようと思う


間違っているのはわかってる


私の考え方が少し曲がっているのもわかってる


でも

これが私にとって

「自分を守る」ことなのかもしれない


そう思うことにした