まさかのうつ病

自分は眠れているから,うつ病ではないと思っていました。
とはいえ,なかなか寝ようと思えず,3~5時に寝て,8時に起きる夜型生活。限界まで寝なかっただけかもしれません。
でも,仕事中は,手汗がひどい,動機がする,なぜだか涙が止まらない etc… 今,思えば身体はアラームあげていました。でも,みんなも頑張っているし,自分一人で甘える訳にもいかないと,半年以上もこの状態で踏ん張り続けていました。でも,12月の週末,休日で仕事していないのに,涙が止まらない。さすがにこれは異常だと思い,会社のEAPサービスに相談したら,心療内科の受診を勧められました。今は予約で1~2か月待ちも多いので,急げと。

診療内科を受診

運よく,すぐに受診してもらえる心療内科がみつかりました。
初回は,問診と検査。
2回目で,中程度のうつ病と診断が下されました。すぐに休業せよとのこと。治療しなから仕事を続けるのだろうと勝手に思っていたので,慌てました。でも,これで,この仕事の苦しみから解放されるとの安堵も感じました。2日で引継ぎを済ませ,1月中旬から休職生活がスタートしました。

「好きなことは続けてもいいよ」に感謝

仕事をしながら,通信生の大学にも通っており,1月末までに卒論提出と研究発表を済ませれば,卒業といった状況でした。こちらは仕事と同じく苦労はあったものの,苦労は報われ,楽しく取り組めていました。「これもお休みですか~?」と医師に相談したところ,「前向きに取り組めているのなら,続けて構いませんよ」と言ってもらえました。
自己肯定感が下がりっぱなしの状態でも,何とか踏ん張っていられたのは,大学での学びや励ましが支えになってくれていたからだと思う。一気に医師に対する信頼感がアップしました。

2月には外出も楽しめるまで回復

今までも,近所のスーパーまでは買い物に出られていました。でも,必要に迫られないと出掛けるのは億劫。
それが,2月初旬には,少し遠くまで買い物に行ったりと外出できるようになってきました。

やりたいことリスト

活動できるようになってくると,やりたいこともフツフツと出てきました。ならば,この休業期間中にやりたいことは何だ?とやりたいことリストを作ってみよう!作るだけでも楽しいではないか。実行できれば,もっと楽しいだろうし。
・家の大掃除,ちょっと手の込んだ料理
・外出(神社,城めぐり,温泉,旅行,外食,ショッピング)
・楽器練習
・読書,勉強
などなど,です。

この後に反動がきました。それは,またの機会に。。

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