終わる。
結局、人生というものは、いつか終わる。
今も健康に過ごさせてもらっている僕にとって、なんだかそんな実感はないけれども、どうやらそうらしい。
もし、永遠の生なのであれば、世界で一番のお金持ちを目指すゲームをしたっていいかもしれないし、人に勝つゲームをしたっていいかもしれない。
でも、いつか終わるのだ。
この世界で何を手にした気になろうとも、何を成し遂げた気になろうとも、死とともに、それらはなくなる。
後世に残るような消えない何かを、、、
という人もいるかも知れないが、よくよく考えてみたら、自分が死んだあとに、この世界が存在しているのかすらわからない。
この世はそんな曖昧な世界だ。
それならば、何をしたっていいのではないか。
やってみたいことをやったらいいだろう。
わくわくすることをやってみたらいいだろう。
自我は恐れるかもしれない。
でも、いつ死ぬかもわからない、本当に存在しているかもわからない世界で、何を恐れることがあろうか。
今過ごしたいように過ごせばいい。
結局、いちばん大事なのは、人生のすべてを、より楽しむこと。
味わうこと。
そう思う。
だから、どんな今も、受け入れて、楽しんで。
そして、やりたいこととか、気になることを、自分の本心を大切に。
世間体なんて気にしないほうがきっと楽しい。
そろそろ仕事に行かなきゃ。
時間ないからそろそろ終わるね。
またね〜。
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