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#156 お金と感情

おはようございます ゆーずきです
今日もお疲れ様です


結婚したての頃は
当然お金はなくて
夫も家を建てたのに自分の貯金を全部出し切って全くのゼロからのスタートでした

私は、働いていた時
お給料のほとんどを親に渡して、自分が使う範囲でのお小遣い分だけを残していました

親に渡したお金は貯金をしてもらうわけではなく
今まで育ててくれてかかったお金の一部にしてもらうつもりで渡していました

そして結婚する時に
親からはそのお金をそのまま持参金という形で持たせてくれました

なんとありがたい

今となるとよくわかります
子どもからもらったお金を使うことはできません
私も子どもたちが結婚する時に
お年玉とか親戚から頂いたお金とかをそのまま郵便局に子ども名義で貯金して
それをそのまま渡しました

親とはそういうものなのかと思います


結婚した当時
私もまだ働いていたので
夫と私のお給料で生活するのですが
私のお給料は微々たるもので、あまり役に立ったとは言えません

夫もまだ薄給でしたが、なんとかやりくりはできていました

そのうち私は妊娠したので、会社を辞め専業主婦となりました

少しずつではありますが、お給料も上がってきました


子どもができて
食費も教育費もだんだん増えてきます
やはり小学校のうちがいちばん貯めやすいかな


高校生になると公立であればさほど学費はかかりませんが、私立となると全然違います
長女、長男は私学に行きました
これは今とは違い郵便局の学資保険があったので、充分間に合いました。
利率も良かったので助かりました

次女だけが近くの公立に行きました


ただ、長男が高校を中退したので
その後のことを考えなければならなくて
手に職をつけるために調理師の専門学校に行かせることにしたのですが…この専門学校がものすごく高くて
我が家にはそれだけの蓄えがありませんでした
もちろん夫も一緒に学校に話を聞きに行ってくれていました
夫は
もう決めていたようです
長男をこの学校に行かせようと

では、お金は?


授業料どうするの?
と聞くと、心配しなくていい
と言われました

夫はいつのまにかお金を貯めていました

堅実な人なので
何かの時のためにずっと貯めていたようで、本当に驚きました

夫が忙しかったと言うこともあり、夏休みとかゴールデンウィークとかに旅行に子どもたちを連れていった記憶はありません
夫は、人が休んでいる時に働く職場でした

そして私には詳しくわかりませんが貯めていたようです

若い頃は周りの友人たちが旅行に行くのを羨ましく思ったものです


でも、ある程度の年月と年齢を重ねるとちゃんとそれなりに希望に添えるようになっていくものだと思いました
日々の気持ちって大切なのです
お金勘定と気持ちの感情は同じ
ありがとうと言う気持ちでお金を使わせてもらうということではないかなと思います


若い時はお金がなくても大丈夫
しっかり働いて蓄えて過ごしていると楽しい未来が待っています

今は貯めても目減りする時代ですが、その時々の状況を見て考えることも必要ですね


今日も素敵な1日を〜♬

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