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縦の変化球が打てない人は必ずみよう!    遊びながらできる練習方法

今日は技術的な話だ。メジャーリーガーの多くが縦の変化球を苦手にしていることは有名だ。メジャーには縦の変化球を投げる投手がが少ないからだ。そんな縦の変化球がなぜ打ちにくいかと、見極める練習を解説していこう。


なぜ縦の変化球が苦手な人が多いか?

まず、縦の変化球を苦手にしている打者が多いのは、人間は縦方向に眼球を動かすことが少ないからだ。例えば横方向は、電車で景色を見るときにスライドされていく景色を追いかけながら観れるだろう。逆に上から下へ縦方向にモノを見る時はかなり少ない。例が思い浮かばない。王貞治選手などの大打者でも、縦のカーブは苦手としていたと言われている。3冠王を3度とった落合博満選手は「投手が縦の変化球を覚えてからば打者はバットを軽くし、操作性を高めることでついていった」と語っている。しかし、投手の方が成長するスピードが早く、現在は「投高打底」の時代と言われている。そこで私が先輩と編み出した練習方法を教えよう

さいとーさん流練習方法

さいとーさん流練習方法で使う道具はこれだ。

株式会社北電子

これは何か。そう、パチスロにおけるジャグラーと言われる機体だ。これでどう練習するのか。まずこの機体の打ち方を説明しよう。簡単に説明すると、メダルを3枚入れレバーを引き3つあるボタンを押す。これを繰り返していると左下の「GOGO!」と書いてある箇所が光る。ここからが本番だ。ここが光っていると狙えば7を揃えることができる(実際には7・7・BARの場合もある)。揃えばあとは適当にうっているだけでメダルが出てくる。この7を揃えるときの目の運動が縦方向の運動になるのだ。少し馬鹿げているが、縦方向の目の運動はこれくらいしか見当たらなかった。筆者は大学の時この練習法を先輩と編み出してパチンコ店によく通ったものだ(筆者は横より縦の変化の方が得意)。

なぜこんな話をしたか?

私がこの記事を書いた理由は、最近の選手はあまり自分で考えない傾向があると感じたからだ。悩んだことがあればネットで検索して、その通り実行しようとする。しかし、自分で考え遊びながら野球をしなければ頭でっかちになってしまう。少しは頭を柔らかくして寄り道していいのではないか?(ハマりすぎないように注意しよう。パチンコ店に行かなくてもゲームセンターでうてるぞ!)


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