20240329『葬送のフリーレン』【2023:2seasonアニメ】
【コメント】2024年3月29日投稿
最終回を視聴しました。雰囲気を壊さず独特のゆら~としたまま終わってしまいました。なにか、区切りと思えないような最終回でした。タイトルが「また会ったときに恥ずかしいからね」なのでseason2があるものと期待します。別件ですが、フリーレンを実写化するなら、フェルンは佐津川愛美さんがドンズバだと思います、いかがでしょう。では、また。
【コメント】2024年3月26日投稿
今週でいよいよ最終回を迎えます。最初のころはあまり語らずクールなキャラ。見かけは少女ですが、千年以上生きた魔法使いのエルフ。魔法の力が強く成り過ぎて、相手に悟られないようにする制御力を身に着けた。前半は、小説を読むように進むが、仲間と旅を続けるうちに感情が豊かになる。
この作品の魅力は、フーレンと仲間のフェルン、シュタルクの男女カップルが魅力的なのと画像の美しさです。名作なので、ぜひ漫画も読みたいと思います。では、また。
【作品情報】
『葬送のフリーレン』は、山田鐘人氏原作、アベツカサ氏作画による漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2020年22・23合併号より連載中。2021年に第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞を、2023年に第69回小学館漫画賞受賞。
【主人公】
フリーレン 声 - 種﨑敦美
魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身で、少女のような外見に反して1000年以上の歳月を生き続けている。人間とは時間の感覚が大きく異なるため、数か月から数年単位の作業をまったく苦にせず、ヒンメルらかつての仲間たちとの再会も50年の月日が経ってからのことだった。ヒンメルが天寿を全うして他界したのを機に、自身にとってはわずか10年足らずの旅の中でヒンメルの人となりを詳しく知ろうともしなかったことを深く後悔し、趣味の魔法収集を兼ねて人間を知るための旅を始める。生前時のヒンメルに対する意識は希薄であったが、幻影鬼(アインザーム)との遭遇時や、奇跡のグラオザームに「楽園へと導く魔法(アンシレーシエラ)」を使われた際などは幻想の中でヒンメルを思い描くなど、無自覚に意識しているような描写が散見されている。
1000年以上前、故郷の集落を魔族に襲われ死にかけた際に、自身を救ってくれた大魔法使いフランメの弟子となる。生来の天才的資質に加えて、フランメから教わった戦闘や魔力制御の技術を1000年以上も研鑽し続けた結果、きわめて強大な魔力を得ている。さらに、その魔力をほぼ完全に隠匿する技術も習得しており、敵の魔族に自身の実力を過小評価させた隙を突く戦法を得意とする。その実力は魔王亡き後の現在の魔族を弱いと感じ、七崩賢の一角である断頭台のアウラにさえ完勝するほど。魔族側からは、歴史上もっとも多くの同胞を葬り去った存在として「葬送のフリーレン」と呼び恐れられている。ただし、自身の魔法を発動する一瞬だけ魔力探知が途切れるという弱点があり、自身よりも魔力の低い魔法使いに計11回敗北した経験があるとも語っている。
「服が透けて見える魔法」や「かき氷を作る魔法」など、およそ戦闘に役に立たない魔法を収集するのが趣味で、そうした魔導書を対価に仕事を引き受けたりもする。再会したハイターの差し金で人間のフェルンを弟子に取って以降は、自身の旅に同行させている。
性格はドライで厳しい一面もあるが、普段はやさしく面倒見も悪くない。普段は表情に乏しく淡々としており、一般的な富や地位、名声には興味を示さないが、大好きな魔導書を手に入れるために無茶をしたり、食い意地が張っていたり、朝が弱く寝坊がちだったり、自身の貧相な体型を気にしていたり、実年齢で年寄り扱いされるのを嫌うなど、これらの際の感情表現は豊かである。長命なエルフゆえに、人間など短命な他種族の思考・思想には鈍感で、それらの人々とのコミュニケーションはやや不器用。自身の故郷と仲間を奪った魔族に対する憎悪は深く、感情を表に出すことこそないながらも、敵対する魔族に対しては周囲の状況を顧みず問答無用で葬ろうとする。これには、「人間の言葉で人間を欺き人間の言葉が通じない猛獣」という魔族の本質を理解している理由もある。
「歴史上で最もダンジョンを攻略したパーティーの魔法使い」と自称するだけあり、ダンジョンには詳しい。道中で宝箱を発見するとその中身に異常なまでの興味を示し、判別魔法で99パーセントミミック(宝箱に化けた魔物)とみやぶってなお、残り1パーセントの可能性に賭けて宝箱を開け、上半身をミミックに噛まれてもがくという場面が何度も描かれている。
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