見出し画像

20240719『ちゅらさん』【2001上期朝ドラマ】

【感想】2024年7月19日

現在NHK+で第78話まで視聴済。前回投稿から1か月以上経過しましたが、ようやく例の感動シーンがやってきます。東京に来てからこんなに長かったっけと思いましたが、色々あってようやく看護師になりたいと、突っ走ってきたエリーでした。

今日7月19日からは、おばぁの後押しもあり、エリーが文也君に告白して、傷心の旅に出る、そして来週、、、涙なくしては観れない、あの伝説の場面へ突入します。

私と朝ドラの出会いはこの「ちゅらさん」でした。1回15分、なんて楽しい時間なんだろう、それ以降朝ドラを観続けてきました。「あまちゃん」「ひよっこ」「あさがきた」などが名作でした。
しかし、それ以降の朝ドラには、朝ドラの本質を理解していない脚本が多くて残念です。「虎に翼」も全然違います。
それは、本家朝ドラは「おしん」、名作でしたが、時代が違う。
朝ドラは、朝を元気にしてくれるヒロインでないとダメなんです。
今の時代、元気の意味が変わって来てると思います。「ちゅらさん」のエリー、「あまちゃん」のアキとも違う、多様性の時代を我が道を進む、オタクキャラなんていいかもしれません。
それでは、その時がきたら、文也君のセリフをご一緒に「兄貴との約束を果たしに来た❣」ご唱和下さい。では、また。

【感想】2024年6月16日

現在NHK+で第54話まで視聴済。高齢の元外科医 島田さんのターン。

定年前は、島田さんのこと何も感じてませんでしたが、今観て、島田さんにとても共感してしまいました。
「他人と関わりたくない、放っておいてくれ」という気持ち。特に男性に多いのではないでしょうか?
ヘッドホンでオペラを聞く日々。病院から一風館に帰ってきて、「あのまま死にたかった」ここ、分かります。
私の理想も、夜寝るとき、朝目覚めなければいいなといつも思います。この考えは、決して寂しくなく、極普通だと思います。私も孫もいます。でも、それとこれとは違うのです。

恐らく私のことは他人、家族すらも理解できないと思います。
私は60代ですが、もう人生に満足していて、後悔が無いのです。
生きても80歳まででいい。長寿の何がいいのか理解できない。
今は、そのような人結構いると思います。
テレビなどに騙されないで下さい。錯覚であり、政府に忖度する偏向報道です。
100歳以上や大家族が結構いるように感じませんか?実際は少ないのです。

孤独を邪魔されたり、とやかく言われたり、ジッと見られるだけでも怒りを感じるのだと思います。
ドラマの島田さんは、ドラマだからエリーのお陰で救われるように描かれますが、現代は、放っておかないと危険です。
介護施設も大変だと思いますが、本人が希望しないことはしない方がいいと思います。では、また。

【感想】2024年6月12日

現在NHK+で第51話まで視聴済です。前回感想から、東京の一風館に下宿することとなり、居酒屋「ゆがふ」でアルバイトをするエリー。しかし、銀行に行く途中、売上金を盗まれる事件発生。犯人がお金を返しに来るが言い出せない。たまたまエリーがもじもじしている犯人に沖縄料理を振舞う。犯人が涙を流して「おいしい」と言ってくれたことに感動して、料理人を目指そうとランチをやらせて欲しいと店長にお願いする。弟の恵達、父恵文、母勝子が次々と一風館にやってきて大騒ぎ。「ゆがふ」が雑誌に取り上げられで大忙し。一息ついているところへ、意を決した犯人が、自分が盗んだとお詫びする。あの涙は、料理ではないと落ち込むエリー、更にマリアさんの一言が突き刺さる。そこへ儲けの匂いを嗅ぎつけた兄恵尚がやってきて大暴走。エリーは「ゆがふ」店長は儲けが本位でないことを悟り、たまたまのTV生中継で夜の営業だけにすると詫びた。その日、一風館住人の島田老人が夜中に倒れた。と、ここまでが、昨日(6/11)までのお話、これからいよいよ運命の文也君との再会、そして医療への道へ突き進むエリーの物語が始まるのです。では、また。

【感想】2024年5月9日

現在NHK+で第27話まで視聴済です。小浜島での初恋「大人になったら結婚しようね文也く~ん」を心に秘めているエリー。東京の大学を受験した帰り、運命の文也君とニアミス、モニュメントの裏と表。この少女漫画的なシナリオがたまりません。

東京での生活は「一風館」ここの住人達との奇跡の交流が始まります。全員が個性的、そして、医療へ進む運命の人、孤独な元外科医の老人。この先どうなるか分かっているが、楽しみが抑えられない。今シーズンのドラマは全て外れだったので、名作の再放送は助かりました。では、また。

【感想】2024年4月12日

現在NHK+で第8話まで視聴済です。ストーリーを知ってても、懐かしさで泣いたり笑ったりしてしまう。

さて、朝ドラで沖縄ものは今は鬼門になってしまいましたが、この「ちゅらさん」だけは例外でした。連続ドラマ終了後に、スペシャルでパート4まで制作された伝説の名作ドラマです。
現在放送第2週、東京から小浜島に母親と兄弟2人が古波蔵家の民宿にやってくるが、兄は病気で最終地として選んだ。兄は、民宿の長女エリーと弟文也に「お前たち将来結婚しろ」と2人に強引に約束させる。そして島に思い出を残し天国へ旅立った。
その後、小浜家は沖縄本土へ移住し、古波蔵家の長男恵尚が騒動を起こすところまでです。どうして沖縄の男性はダメダメが似合ってるのでしょう。でも、戦争で辛い経験を本州よりも長く乗り越えて来たからこそ、「セカセカせず笑って暮らそう」に行き着いているのではないでしょうか。では、また。

【作品情報】

https://www.youtube.com/watch?v=HzkDQPHdToA

『ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHK『連続テレビ小説』のテレビドラマ。初めて沖縄県(小浜島)が主要な舞台となった。脚本は岡田惠和氏、連続テレビ小説第64作目(放送40周年記念作品)。また、21世紀最初の作品。シリーズ化され、続編パート2、3、4も制作された。

【概要】

沖縄と東京を舞台に、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン・古波蔵 恵里(国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京、看護師を目指す成長物語。上村文也(小橋賢児)との恋の行方、両親や兄弟、祖母など恵里を見守る家族との強い絆、個性的な「一風館」の住人達や、看護師として働く職場の人々の人間模様を描いた人情コメディ。国仲はヒロインオーディションで2,084人の応募者から選ばれた。連続テレビ小説では初の沖縄県出身者をヒロインとして起用しただけでなく、ガレッジセールのような沖縄出身・ゆかりの芸能人や平良とみのように沖縄を拠点として活動している芸能人も多数起用された。

【主要人物】

国仲 涼子(ヒロイン・古波蔵 恵里)

1979年6月9日生、女優、歌手。ぱれっとを経てライジングプロダクション所属。沖縄県那覇市出身。夫は俳優の向井理さん

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?