『天河伝説殺人事件』1991年邦画 聖地奈良6-探偵
【感想】
2024年10月17日投稿
探偵・金田一耕助に続く角川映画の探偵・浅見光彦、金田一耕助とは正反対のチャンとした身なりでソアラが愛車。
普段はフリーの旅情ルポライターで30代イケメン独身。警察庁刑事局長弟であることは隠す。これだけで女性ファンが多いことが頷けます。
ワタシは学生時代この映画を見て、内田康夫先生の作品のファンになりました。
奈良に転勤となり、さっそく天川村へ行きました。当時は、メッチャ道が細くて、対向車が怖かったことでトラウマになりました。
子供がまだ幼かったのでバンガローを借りるキャンプで、場内で渓流釣り、近くの天川温泉で遊ぶと時間が無くなり、結局まだ天河神社には行けてません。
浅見光彦が天川村へ行くきっかけになったのが、天河神社の五十鈴という変わった形のお守り、それが欲しかったのですが不覚です。
また芸能の神様を祀ることから、芸能人がお忍びで訪れるそう。殺人は、能楽の継承問題に起因する殺人事件。事件とは縁遠い天川村は自然豊かな落ち着ける場所です。いつかは、また行きます。では、また。
【作品情報】
各種五十鈴の値段