釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その3
釣りは、釣れるから楽しい。
しかし釣れない時間を楽しむことが出来ると、次の釣行もより楽しめる。
フライを巻く、キャスティングを練習する、新しいタックルを買う、
焚き火で楽しむ、キャンプで楽しむ、景色、ご当地グルメ、温泉、
付随する楽しみ方は数多ある。
あるけども、釣れなかった事実を、ボウズだった今日を、今後の課題として捉える。
シッパイを失敗と捉えないと、釣れない連鎖は続くみたいです。
その昔、とある管理釣り場のオーナーに、君はフライフィッシングの雰囲気も楽しむタイプだねと言われたが、
優しく釣れないタイプだねと言ってくれていたのかも。
焚き火で楽しむから雰囲気を楽しむ。
かくして、20代半ばで結んだフライをチビアメに歓迎してもらえた初釣行から、貧果である現実を理解せずに、長く楽しい釣り人生に足を踏み出すのです。
あ、普通に会社勤めをしながらですよ。
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