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あーでもない、こーでもない、と言いながら。嗜む程度のお酒で楽しく一杯。


こんばんは。
チューハイで一杯楽しんでいます。
『ざらめ煎餅のおいしさに目覚めて。』です。

もうお仕事が終わったよ!って皆様も、

ヘトヘトだけどこれからごはん作りだよ!って方も、

今日はゆっくり昼寝してたぜ!って方も

毎日毎日本当にお疲れ様です。

久しぶりに朝から5時間のパートと夫の仕事の手伝いを掛け持ちするようになり、改めて、働くことの大変さを実感しています。

あれ?外で働くのって、こんなにスピードが必要で、覚えることもたくさんあって、面白くない態度をとられて、ひたすら謝って頭下げて、、、

なんか生きてくって大変じゃない?と今さら思っているざらです。

若い子達に混じって働くって、結構しんどいものなんですね〜。
スピーディーで覚えも早くて、比べたって仕方ないのですがなぜか凹みまして、横柄な態度をとる子にはアッパーを喰らわせてやりたくなります。

今のこの子たちにはわからないことを、どうやって私は覚えていったんだっけな〜と、思い出し、『強く言いすぎればパワハラ』のこの時代、教えることの難しさを感じるとともに忍耐力が試されるな~と、まだ入ったばかりのざらめが妄想の中で教える立場に昇格していました。

社会に出ると、仕事を覚えることがまず求められますが、
それはただ出来ればいい、という訳ではありません。

周りを見て空気を読んだり、相手を配慮したものの言い方をしたり、
どうしたら相手も自分も働きやすいかを考えながら動かなければなりません。
自分が仕事を覚えたからといって、出来ない人や覚えたばかりの人に、ため息をついたり苛立つ態度をとってもいい訳ではないのです。

黙ってるから、何も言わないからって
何も思っていない訳じゃないんだよ?

争いや犯罪だって、この事実を知っていれば、
悲しいことが起こらずに済むことだってあると思うのです。

私も20歳そこそこの時は、仕事はできないくせに、一丁前に権利ばかりを主張していた時期がありました。

大人ってどうしてこずるいんだろう…とか、
人によって態度を変える大人を軽蔑しつつ、腹が立つと相手に食ってかかる一面もありました。

そして、年上の人に可愛がられるタイプの人が羨ましかった。
自己主張できる人とか。

なんでもハイハイ言って、一生懸命それを取り入れよう、やってみよう、教えてもらおうとするざらめよりも、
言い方も態度もデカイ子のほうが、社会では可愛がられていた。

素直さが大切なんて、ホントかな?っていつも疑問に思ってた。

結局のところ、関係性は自分で作り上げていくしかないのですね。

そんなはじめての10代のバイトでのことを思い出しながら、
今日もパート疲れたな~、おつかれ、わたし!!

で、乾杯している36歳の私はなんだか幸せです。
おっと!堅あげポテトを食べたいところですが、納豆ご飯も食べましたし、バナナも食べちゃったので今日のところは控えたいと思います。

どうして大人は自分達の時代と、若い私達の時代を比べて、
『かわいそうだ』というのだろう?

そんなことを疑問に思ってたのに

今じゃ立派に私もおんなじことをしていて、笑ってしまったのは内緒です。



※写真は、お気に入りの贅沢しぼり(キウイ)、ふるさと納税でもらったホタテ、佐藤水産の秋鮭ルイベ、スーパー極上キムチのカクテキ。おうち飲みもたまにはいいもんですね。



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