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金曜日の夜に。悩んでるかもしれない人に伝えたかった36歳子なしのひとり言。

お医者さんになりたいとは思わないけれど、
頭のいい人は羨ましいと思う。
モデルさんにはなれないけれど、
似合う服が多いのは羨ましいと思う。
子どもを育てる覚悟と責任は持っていないけれど
子どもの瑞々しい感性って可愛いなぁ、と思う。

どうも、ざらめ煎餅のおいしさに目覚めてです。

そう、心の中で人は様々なことを感じています。

持病持ちじゃない人は、
行動に制限がなくていいなぁ…
と思うけれど、健康であることを過信したりせず、大切な人の存在にも改めて気付け、自分を休ませる方法を知ることができて良かったなぁ、としみじみ思う。

普通の家庭に生まれてきたかったと思っていたけれど、グレたりひねくれた性格にもならずまぁまぁ素直で幸せだなって思えて良かったなぁ、と思う。

子どもがいる家庭がまぶしくて、産めない自分を認めるのが辛かったけど
今だってこれからだって、自分中心で過ごしていけるこの時間が好きだし
最愛の夫が側に居てくれて心強いな、と思う。

自分を責めて辛い気持ち、苦しい気持ちになって、
もう無理!と思うこともあったけれど

現実から目を背けず、逃げない姿勢がストイック過ぎるので
自分に課すハードルが高すぎないか、『しっかり、きちんと』とで首を絞めてしまわないように日々60点くらいを目指そうと今は心得ている。

どれもこれも、わたしの心。

人は決意表明をした時が一番気持ちがいいのではないか?
そんなときに水を差されると、もうちょっと一緒に盛り上がってくれよ~と不甲斐ないキモチになる事がある。

わたしは人と仕事の話はしないとある時から決めています。

『楽しい仕事なんて無いんだよ』

ある時、サイゼリアで友人と3人でお喋りをしていた時の話。
その一言にどうしても納得がいかなかった。

わたしはこれからも自分のために、
夫と仲良く暮らすために生きていくつもりだ。

体が元気な30代のうちにパートで得たお給料を使って、旅をする。
その時、決して『楽な仕事がしたい』と言ってたわけではない。

『仕事』の苦しい、つらい、楽しくない、疲れる、のような概念を一旦取り払って、再構築する意味で『楽しく仕事がしたい』と言ったのだ。

後付けでもいい。
夫と一緒に旅をすることを目的に仕事を始めてからは、モチベーションが明らかに変わってきた。生活に張り合いが生まれてきた。達成感がある。

その子たちは二人とも子どもがいて、生活に追われている感じだったから
その中で、『自分探し』をしていたり
『楽しく仕事をする』ことに重きを置いていたりする私の過ごし方とは
生きることに対する価値観がお互いに明らかに違っていたよな~と今なら思えるのです。

彼女たちのする子どもの話にもあまり共感できないことも最近増えてきていて。

正直、私の話1:彼女たちの愚痴や子どもの話9
ばかりされると時間がもったいないと思うようになってきたり。
(さらっと言ってくれるならいいんですけどね。)

やはり、子どもがいる人はいる人同士のほうがいいのかもしれないという気付きを得ました。無理して理解しようと聞いてちゃアカンです。

でもね、友人たちの事はちゃんと大好きですよ。

それぞれのライフスタイルがあって、自分だけにしか描けないスタイルを展開していく。
その覚悟があってこそ、人生は楽しくなっていくのだと思うのです。

下手に人間関係リセット症候群になんてならないでくださいね。

ちゃんと素直に、ないものねだりをして羨ましい!って伝えられれば、自分の気持ちがすーっと晴れてきて、案外うまくいくものです♪

※写真は、休日に作った自家製ドライトマトのピザ。
生地は、強力粉ではなくて小麦粉と米粉、ドライイースト、豆乳でアバウトに。
柔らかめのパン生地ですが、これはこれで夫から好評でした♪

ぎゅっと甘いドライトマトがいい!
余裕のある休日は、少しだけ手のこんだものを!
誰のことも気にせずに、
食べたいものを自由に作っちゃいましょう♪





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