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助産師さんの家庭訪問

私が住む自治体では、妊娠後期に希望者宅に助産師さんが訪問して、妊娠中や産後の相談に乗ってくれるというサービスがあります。

私は、初めての出産ということで、このサービスを利用してみました。

流れとしては、現状及び産後の予定の聴き取り、出産準備品の説明、産後の手続き、産後ケアの説明などで、1時間半程度でした。

まず、現状及び産後の予定については、私は産後1ヶ月程度は実家に帰って実母の世話になろうと思っていること、その後引っ越しを予定していることを話しました。助産師さんからは、引っ越し後、新しい生活に慣れるまでの間は、夫に休みをとってもらえると良いねというアドバイスをもらいました。仕事の都合があるのなかなか実現できるかはわかりませんが、確かにそれはありがたいな〜と思いました。

次の出産準備品については、もうすでにほとんど買い揃えていたので、確認という感じでした。これは、もう少し早い時期に聞きたかったという感じです。

産後の手続きについては、夫にお願いすることが多いもので、手続きの場所や持ち物の確認をすることができて良かったです。健康保険の加入にあたって、病院に記入してもらう書類がある場合があるそうで、その場合には、事前に準備しておくと良いそうです。早速、夫に会社への確認をお願いしました。

産後ケアについては、自治体が助成を行っているものについて説明を受けました。これは、事前に申請を行う必要があるので、使うかどうか決まっていなくても、申請だけは行うことをお勧めされました。

私の住む自治体では、産後の健康検査、宿泊ケア、乳房ケア、デイケアなどの産後ケアが用意されています。もちろん自己負担はありますが、産後の強い味方にいるなってくれそうです。

助成対象の宿泊ケアは、産院に宿泊するタイプで、最近たまに耳にするような産後ケアホテルではありませんので、エステやヨガレッスンといったサービスは無いようです。ですが、通常だと産後6日程度で退院するため、まだまだ母乳がうまく出なかったりすることも多いそうですが、追加で1週間程度の宿泊が可能となるため、心の余裕が持てそうです。私の出産予定の産院も助成対象に入っていたため、利用を検討することにしました。

全体として、参考になるお話を聞くことができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。産後にも同じような訪問があるそうで、それも楽しみです。


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