見出し画像

【巻込み】浮気バレ案件です!!

数度記事にしているヒモ君、飼い主(彼女)に浮気がバレました。

「死にかけた。飼い主に携帯サブ機バレて没収されたw」という連絡が来て、夫と子供の前で震えながら「wwww」を入力しました。

私「今は何からLINEしてるの?」
ヒモ「メイン機初期化してサブのsim刺してる。意地でも復活させて褒めてほしい」
私「草、、、生えないね」

この辺りで平常心を保つのが難しくなり、自室にこもってやりとりしました。


私「怒られた?」
ヒモ「とんでもなかった」
ヒモ「開きっぱなしで置いといちゃったみたいで、これまでの女関係全部バレたww」
ヒモ「(私)ちゃんのハメ撮り見られたwww
ヒモ「でもなんとかなったみたい
私「ハメ撮り見て何とかなるって起承転結なさすぎるwwww」


この辺りから、何でも聞いてくれる包容力おばけの友人にスクショを送りまくり、裏会議と同時進行です。


友「ハメ撮り見られて許されるってすごすぎない?」
私「ヒモ君も彼女も頭おかしいとしか言えない」
私「私が彼女なら吐くけどね」
私「他の女とのハメ撮り見たあとで普通にセックスできる?」
友「彼女とは撮ってないだろうしな、病むよね」


私「彼女に全女遊びを許されたってこと?」
ヒモ「先手必勝で別れようって言ったら別れたくないらしくて生き延びた
私「つよお」
私「ヒモ君の彼女という立場の羨ましくなさすげえな」
ヒモ「ひどいwww」


友「先手必勝の別れようは天才の発想なんだよな」
私「生死をかけた博打だよね。捨てられたら路頭に迷うのに」


私「そのメンタルで彼女出勤したの?かわいそう」
私「でもちょくちょく誘えなくなって私もかわいそう」
ヒモ「なんで?彼氏残業しなくなったの?」
私「いや、監視きつくなるでしょ?そうそう誘えないでしょ」
ヒモ「俺最強だから大丈夫
私「え、、、明日会おうって言ったら来るの、、?」
ヒモ「全然いくけど


この辺りでヒモ君は貞操観念云々というより人外のものだと悟りました。サイコパスと言っても良いでしょう。
反省や罪悪感がなく、将来を見据えることができないのですね。
セフレとしてそこまでは良いのですが、バレちゃう不器用さ(本人いわく「男の子だからね」)が加味されていると震えます。


友「根拠のない自信こわい、刺されそう」
私「あと1回バレたら殺されると思ってたのに、殺されてなくて不思議だよ」
私「最初は笑いが来てたのに、今は恐怖で震えがきてる」


ヒモ「このサブ垢消されたら連絡できなくなっちゃうから、何あげようかな」
私「インスタとか?」
ヒモ「んー、(私)ちゃんには特別にLINEメイン垢あげる!(ペタ)」


私「可愛くない?
友「可愛いな。さすがヒモって感じ
私「この期に及んで私とは会う気あるらしいよ。こういうの無意識でやるからヒモで生きていけるんだろうね」
友「これを捕まえておきたがる彼女も鋼メンタルじゃない?」
私「気持ちはわかるけどね。あれにハマって彼女の座に収まったらなかなか手放せないと思うよ」
友「私もヒモ養ってた時、他の女とデートされたりしたけど、しょんぼりしてヘラっとして許しちゃうんだよな。甘え方がうますぎる」
私「なんでみんな男飼ってんの?


私「トーク履歴消しなって最初の最初に言ったのにな、、、二台持ちだから大丈夫とか言ってさ」
ヒモ「ほんとそれ」
私「私から連絡するの怖いから、ほとぼりが冷めたら連絡ちょうだい」
ヒモ「いつでも出れるけどね」
私「いま雑念多すぎて誘えないわ。私にこういう常識あったんだなってビックリしてる
ヒモ「確かに常識人だ」


私「ハメ撮り彼女に見つかったの時間差でジワってる」
友「消されたのかな?私なら勢いで消すけど」
私「既婚なら保存必須だけど、未婚だとどうだろうね」
私「ひとつのハメ撮りに視聴者多すぎるんよ
私「あれさあ、私の喘ぎ声はどうでも良いとして、ヒモ君の声も入ってんだよね、煽りの
友「地獄
私「彼氏の『可愛いね』とか『気持ちいい』とかって
友「耐え難いな
私「規格外のクズ買うのって途方もない覚悟必要だね。普通のクズと遊んで感覚取り戻したい」


以上のように、巻込みによってヒモ君の彼女に私の存在が知られてしまいました。
ただこういう時のために、私は自分のことをほとんど教えていないんですよね。下の名前と年齢(詐称)くらいで、仕事も住所も教えていません。
特定できないでしょうし、悪さの度合いで言えばヒモ君が9割と思っていますので。
ていうか浮気じゃないし、セフレだし。


私「ヒモ君に比べたら私の罪なんて軽いなと思って生きていける」
ヒモ「爆笑した」



現在謹慎中のヒモ君といつ関係再開できるか未定ですが、その時には最高のセックスができそうです。
私の中にまだ「ビビる」「焦る」「引く」という感覚があることを知れた機会でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?