2023/03/22：ゴルフにはまだ手が出ません。

　先日、ゴルフの打ちっぱなしに誘われ、道具もあるとのことなので、ノコノコと付いていきました。

　私はいままで少し大学にあるゴルフ練習場で売ったことのある程度で、基本的には誰かに教わったこともなく、そもそもドライバー、アイアン、パターという名前を知っている程度の人間です。

　先に、連れられてゴルフショップに寄り、私の手に合うグローブを買いに行きました。
　利き手ではない方の手のみに付けることもあるそうですが、初心者なこともあり、大事を取って私は両手とも買いました。
　このグローブですが、試着できるサイズのものを試していった結果、左右でフィットするサイズが違いました。そういうこともあるものなのでしょうか。多少サイズが違っていてもフィットするものを買えばいいのでは、という助言を受け、私はグローブを購入しました。

　ゴルフグローブを買った際に多少、そのゴルフショップの店内を見回ったのですが、やはりレフティは少ないようですね。明らかに売り場の面積が狭いために、これだけ？　と思わされました。左利きの私からすれば、左右非対称のスポーツはやりにくく思います。
　以前ゴルフを試しにやってみた時、思い切って右で始めてしまうのも手だよ、と語られていたのですが、私が多少の野球の覚えがあったために、あまり右で打つには身体が慣れません。結局はその時も左の余っていたグラブでちょこちょこと打たせてもらっただけに終わり、今回も家になぜかあった（たぶんなにがしかの時に誰かから譲り受けた）ゴルフクラブ２本、５番アイアンと７番アイアンを使いました。

　さて、打ちっぱなしですが、あまり人も多くなく、のんびりと気ままに打つことができました。穴場のゴルフ練習場らしく、初心者でも地上階で打つことができるほどに閑散としていました。もう少し打つことができるようになったら、まだキャッシュカードも残っているので地上階でも今度は打ってみようと思います。

　まずは７番アイアンなるもので打ってみましたが、初心者なのでなかなか簡単には飛ばせません。当てることを意識してしまうせいか、何度も何度もダフリ（ダフるという言い方も今回覚えました）ました。飛んでも、左の方向へとスライスしていくことも多く、なかなか安定しません。上手く飛ばせる時の感覚をしっかりと覚えて、それを再現できるようにしなければなりません。

　紳士のスポーツは難しいですね。もう少し時間の余裕ができた時に、もっと練習を重ねたいと思います。