あたためることの大事さ
こんにちは。
いきなりですが、物事はあたためると良い方向に向かうことが多いと感じました。
身体もあたためると血流がよくなり、身体中に栄養が巡り、疲労回復します。
仕事も少し温めると俯瞰して見ることができ、間違いや新しい発想が出たりします。
文字を書くことが多い方は特にそのように感じるのではないでしょうか。
初稿を一通り書き終えて少し席を外し、作業に再度取り掛かると、誤字を見つけたり、行き詰まっていた表現の仕方を発見したり、よりよいアイディアが出たりと経験はあると思います。
そのような経験は皆さんあるかと思いますが、期日に追われる中でもあたためた方がいいかと思いました。
私の場合、作業から少し離れて湯船に浸かっている時にいろいろ思いつきます。
電子機器に触れず、頭の中で色々とやるべきこと、筋トレのこと、お金のこと、おでかけのこと——がふつふつ湧いてきて、それらを考えている中で突然、「あっ、この表現使える!」など湧いてきます。
※個人的に就寝の際は、頭が活性化されて寝つきが悪くなのでオススメしません。
時間をかけるというニュアンスではなく、”あたためる”という感覚です。
超スピードが求められる環境においても、少しでもあたため期間はとった方がいいと思いますが、現実は難しいことが多いので、温めるまでのフェーズに早く到達できるように行動スピードを全体的に上げる、という話なのかと。
人間関係においても、突発的にインシデントが発生したタイミングで感情的になることがあるかと思います。私が受け手の場合、私はそのような時こそ一呼吸おいて、冷静にな判断ができるようにします。
この場合は、“状況を冷ます”イメージですが、時間は“あたためる”感覚です。
身体の怪我や、仕事のトラブルで物事が熱くなりすぎている時は、早急に冷ます必要がありますので、そこは当然うまく対応する必要があります(笑)。
改めて言うことでもないですが、大事だなと思ったので記録として残しました。