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読書はストレス解消に繋がる!

日常の中でストレスを感じることはよくあります。
何かと慌ただしい現代、日々ストレスを感じている方は多いかと思います。

特に職場はストレスの宝庫。
上がらない給料、上手くいかない人間関係、仕事で成果が上がらない、頑張っているのに評価されない等、人それぞれ違いはあります。

では何故職場でストレスがたまるのでしょう。
それは本来やりたいことではなく、やりたくないことを毎日続けているからではないでしょうか。

本当は心の中でやりたくないことを、家族のため、お金のためとはいえ継続することはとてもしんどいものです。人は強制されることを嫌う生き物。元々はやりたくないものを仕事だからと割りきり我慢している上に、人からあれこれ指図されてはたまったものではありませんね。

私自身、もっと自由でありたい。自分を大切にして生きたい。自分の意思で人生をコントロールしたいと願い、働き方や人との接し方を変えた今でもストレスを感じる時はあります。

そんな時に日々習慣にしていることが読書です。
しかしながら、周囲に読書をしている人があまりにも少なく驚いています。

試しに職場の人や知人、合計30人以上の人に尋ねてみましたが、読書をしている人は0人でした。
中には、社会人になってからまともに本を読んだこともないと答えた方もいました。

勿論、読書しないことが悪いわけではありません。日常生活の過ごし方は人それぞれです。
ただ勿体ないなと感じました。

読書がストレス解消に役立つことは、様々な書籍で語られています。
理由は、読書することで日常生活から離れられるからです。

書籍の中に自分の心を置くことで、日常の嫌なこと、悩みを忘れることができます。

ストレスがたまっている時は感情が高ぶっています。
そんな時に読書はストレス解消に良いからといって、無理やり書籍を読むことはあまりオススメしません。

感情が高ぶっているので、書籍に集中できず、書籍に集中できないことで本の内容が頭に入らず、頭に入らないことがストレスにつながるからです。

又、せっかく良書を読んでいても内容が頭の中に入らない状態だと、とても勿体ないです。

ではどうすればよいのか。

私の場合は、たとえ3行でも1ページでもよいので、一文字一文字を欠かすことなく読み返しその内容を理解することに集中します。

ただ何となく読み初めてよく内容がわからないまま読み続けるのと、読むページの進捗など気にせず理解できるまで丁寧に読むのとでは、全く違います。

頭で理解することで安心感がうまれます。
そして書籍の今後の展開(次のページの内容)が何となく予測できます。
この安心感と予測を私は大事にしています。

読書で大切なのは、どれだけ多くの書籍を読んだかではなくどれだけ理解しながら読めたかだと思います。

ストレス解消には、運動や趣味、買い物、旅行など様々あります。
でも共通していえることは、そこにどれだけ気持ちを集中できているかだと思います。

心ここにあらずの状態で続けても意味がないのです。

私は、どんなに仕事がハードでも疲れていても読書しない日はありません。
1日1ページや数ページでも良いのです。
読むことがストレスになれば本末転倒です。
日常生活をほんのひとときでも忘れたい時にこそ、読書をすることをオススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。











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