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社会・福祉・労働・QOL

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タイトルに当てはまりそうな記事をまとめたもの。QOL関係として、何が生きにくい理由なのか考えた記事も含めました。 記事が増えたらもう少し細分化したい。
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2023年4月の記事一覧

選挙のときの出口調査は、秘匿性を阻害している気がするので、やらないでほしいです。

政府の子育てへの理解度足りているのか?

求められている親のイメージが高い そもそも、金銭的な余裕がないのもあるけれど、子供を持てるような精神的な余裕がないのもあって子供を持ちたくない人達も多いようなので、政府の政策が不十分になりそうな気がしている。 原因として、保育の現場もですが、親側に求められる子育ての質も高くなっていることがあげられます。しかし、現状はそのための心の余裕が持てないぐらい、日常生活が忙しすぎます。 親になる人、これからなる人へのケア たとえば、昔はしつけの一環として言うことを聞かない子供を、叩

「考える力」は本当に必要?

前書き AIに質問すると、具体的な回答をしてくれるというのが話題になりました。それを発端として、一部問題がありそのAIの使用に規制がかかるようになっるようです。「考える力がなくなってしまう」からが、理由だそうです。  はっきりいうと、今回は半分愚痴のような投稿文です。 「考える力」よりも重要に感じたもの  社会的に考える力が必要というようなニュースをよく見るようになった気がします。でも、私が今まで生きてきたことを振り返ると本当に考える力が重要なのかなと思うことが多かっ

最低賃金を上げたい労働者にとって、残業は敵。

前書き残業時間を減らす法案が上がっているけど、もっと月単位の残業時間は減らされるべきだと思ったのでそれに関係して投稿。 ちょっとオーバーかもしれない。 労働者や労働時間にも希少価値は存在する。  世界史のペストでヨーロッパの人口が三分の一にまで減ったあと、農民の数も激減していました。 そのあと、どうなったか? 農民の価値が上がりました。貴族や国は、税を削減するなどして農民を取り合うぐらいに、労働環境の改善のようなことが起こったようです。 もちろん当時は、農業機械や照明がない

人の差別の学び方 

前置き 一般的に差別は、環境や家庭の中で人を介して学んでしまうものという考えが強いと思う。これは、少し違う視点を持ってほしくて書いた。  少し前にAIの自己学習で、AIも差別を学習するということが話題になった。このことから、人間も日常の中だけでなく読み物(新聞やテレビ、本)や娯楽(ドラマや漫画、アニメ、ゲーム)などからも無意識にだんだん世の中はこうゆうものであると(一般的に普通といわれているものを)身に着けているのではないか。その中で無意識に差別も学んでしまっていると、考え